古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆の「土寄せ」をしました。

2015年06月26日 11時18分42秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 直播して不織布をかぶせた大豆は、ハトにも食われずによく育っています。2本並べて植えたのですが、2本とも出ていないのは一箇所だけ。あと約300本のうち20本ほど出てなくて補植が必要です。「発芽しなかった」とは考えにくいので、夜盗虫・ネキリムシに喰われたか。数年前、大豆は播いたけどネキリムシにやられて半分近く補植が必要だったことを思うと、今年はうまくいったほうです。
                     
 補植より土寄せが大仕事になります。
 そこできのう朝、畝間を耕運機で往復して土をくだきました。足跡がついているところが畝間です。雨が降ることが予報でわかっていましたから、早めに耕して土をほぐし、その土を苗のまわりに寄せます。(苗の一番下の葉が隠れる程度の深さまで土を寄せます)草は多少生えていますが、上から土をかぶせます。夕方にはしっかり土寄せができました。
 大豆を直播する場合は、まわりの草を抜きながら苗のまわりに土を集めるのですが、畝間をしっかり耕運しておいて、その土をかぶせると「とても楽な気分」でできます。雨が降るまえに土寄せができて安心しました。
 雨が上がったら補植します。
 黒豆・大豆の植え付けが終わって一段落です。でもムシは容赦しません。葉巻ムシ・夜盗虫・カメムシなどが待ってます。道子さんは早速煎じ薬を散布しようと用意しています。
 しばらくはこんな日々が。そうそう、もう7月の草刈りが迫っています。明日から、刈りやすいところからはじめます。
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