古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「淡路景観園芸学校」を見に行きました。

2015年06月11日 02時59分47秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
「母のショートステイ中に淡路景観園芸学校に行ってみよう」と話し合っていたのですが、日を決めないと実現しません。急でしたがきのう、行ってきました。前の日に「行く」と決めたのです。
                     
 淡路の山々にかこまれ、写真のような学校の景観が広がり、海も見えます。
 このまえ、橋を渡って淡路島に行ったのはいつだったか。
 10年前に淡路に来たのはいまもはっきり覚えています。
 田舎暮らしをしようと「空き家情報を仕入れては見に行く」のに必死だったときです。あちこちの不動産屋さんに電話を入れ、資料をファックスしてもらい、淡路島にも見に来ました。あのときは不動産屋さんの案内で5軒の空き家を見ました。「これはいいかも」と思う物件もありましたが、橋がネックになりました。
 景観園芸学校には『園芸療法課程』というのがあり、『園芸療法士』という資格が認定されるそうです。たしかに私たちは植物に魅かれ、土にふれ、植物にさわって癒してもらいます。いい空気につつまれた学校でした。
 帰ってからウッドデッキに干していた大麦を踏み、篩(ふるい)にかけて「チクチク」と「大麦」を分離しました。ひと手間仕事をした気分です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする