古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

池がカラスに目をつけられたようです。

2015年06月24日 02時34分36秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 道子さんにお客さんがあり、裏山の花見デッキでお茶しました。昔なじみの方々と話がはずんだようです。
                     
 話のテーマは「むかしの思い出」から〝老後″にスライドしていき、話題のつきることがありません。「老後」(いま現在「老後」の真ん中にいるのですが)への「自分の思いの丈」を交流するのはいいことですね。声も語り口も生き生きしてくる。曇っていた「脳の中の空」も霧が晴れてくっきりする。
「共感する!」「自分だけじゃない、《みんなそうなんだ》という共感!」 とてもいいことのような気がします。
 お客さんが帰られたあと、道子さんが裏山の池でなにか言ってます。行ってみると、空の発泡スチロール箱に穴があき、大きな鳥の糞があちこちに。池の植物も地上に抜き出されています。
 犯人はカラスです。数羽で舞い降りて、池のメダカをねらい、池の植物をつまみだし、糞をし、デッキに置いてた食べ物の臭いのする箱を食い破ったのです。
「どんどん増えてそのうち過密になるのではないか」と心配していたメダカが少なくなっていました。おそらくカラスが怖くて、姿を見せないのでしょう。池の上にテグスを張ってカラスを締め出すことにします。
 黒豆の苗は今日移植します。大豆の畝に掛けた不織布をはずしてみると、こちらは2本ずつ芽が出ています。いくらか捕植したほうがいいところもあります。こちらも今日片づけます。
 さ、来年の味噌のためにがんばるぞ!
コメント
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