畑の入口に一株だけ植えてあるクララはいま花盛りです。
見栄えがしませんが30本ほどの茎が立ち上がり、20本くらいは先端に花をつけています。「一本の苗が6年でこれほどの株になるか」とびっくりです。マメ科ですからこれからサヤができて、米粒ほどの種(マメ)ができます。
一方山のキウイ棚に植えたクララは、2年目で背が高くなりました。棚に添うように「L」(エル)字型に13本苗を植えたのですが、今年その根が全部芽を出し、背の高い草は1メートル以上になっています。(宿根草です)
背は高くなりますが倒れやすいので杭を打ってヒモで囲う手当てが必要です。
クララの根は『苦参』という漢方薬に使われます。苦くて頭がクラクラするので『クララ』という名前になったそうです。畑のクララは2センチ以上の太い根を地上に見せています。それを掘り出して馬酔木などの煎じ薬に混ぜ、ムシの忌避剤として散布してみようかと思います。
クララというと10年ほど前に有機自然農薬として売られた『アグリクール』を思い出します。効能書きには「主成分はクララ」とありました。「よく効く」自然農薬ということで売れていました。しかし実際は殺虫薬品(農薬としては使用禁止の薬品)が混ぜてありました。あれ以来「クララをムシの忌避剤として使った」という話をききません。試してみたい気がします。
見栄えがしませんが30本ほどの茎が立ち上がり、20本くらいは先端に花をつけています。「一本の苗が6年でこれほどの株になるか」とびっくりです。マメ科ですからこれからサヤができて、米粒ほどの種(マメ)ができます。
一方山のキウイ棚に植えたクララは、2年目で背が高くなりました。棚に添うように「L」(エル)字型に13本苗を植えたのですが、今年その根が全部芽を出し、背の高い草は1メートル以上になっています。(宿根草です)
背は高くなりますが倒れやすいので杭を打ってヒモで囲う手当てが必要です。
クララの根は『苦参』という漢方薬に使われます。苦くて頭がクラクラするので『クララ』という名前になったそうです。畑のクララは2センチ以上の太い根を地上に見せています。それを掘り出して馬酔木などの煎じ薬に混ぜ、ムシの忌避剤として散布してみようかと思います。
クララというと10年ほど前に有機自然農薬として売られた『アグリクール』を思い出します。効能書きには「主成分はクララ」とありました。「よく効く」自然農薬ということで売れていました。しかし実際は殺虫薬品(農薬としては使用禁止の薬品)が混ぜてありました。あれ以来「クララをムシの忌避剤として使った」という話をききません。試してみたい気がします。