古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

山仕事は今日でおしまい。

2018年03月15日 19時24分04秒 | 古希からの田舎暮らし
 竹藪や下生えの片付けは今日までかかりました。やっと一区切りつけられます。
 竹は写真のように、曲がりくねってもしぶとく伸びています。

 どちらの竹も、何本も積み重なった竹の下に生えてきました。そして真っ暗な土中から、光をもとめて伸びてきました。ほんの1ミリのすき間を通り、押し広げながら。でも感心しておられません。とにかく竹という竹を全部切って片付けました。
 今年はこのスペースを守ります。せっかく片付けても、一年放置すると茂みが復活します。すると片付けるのに大変なエネルギーがいることを思い知りました。

 それにしても80歳になった年になぜこんなに頑張れたか。斜面を歩くだけでなく、力を入れて竹や木を引っ張り、地面を掻き寄せて腐植土を運び、スペースをつくることができたか。
 あの座椅子……「スタイル・アスリート」と「スタイル・ドクターチェア」のお蔭だと思います。骨盤を立てる椅子に毎日一定時間座り、背中の筋肉が知らず知らずに強くなり、数か月で「片付けてやろう」という気持ちになった。「足元がおぼつかなくなった」のに「片付ける気持ちになった」のが自分でも不思議です。あの椅子以外に考えられません。
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