古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

映画『空海』の口直しに映画『北の桜守』を見ました。

2018年03月17日 20時47分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 3月1日には映画『空海』を見ました。唐の時代で楊貴妃が出てくるし、遣唐使の阿倍仲麻呂も出てきます。その役はなぜか阿部寛が演じていました。あんな役なら誰でもよかったでしょうけど、同じ苗字だから? よくわからん映画でした。ネットの評に「珍作」と書いた人がありましたが、なんとなく同感です。この映画を見た後、道子さんと「あまり気分よくなかったから、口直しに吉永小百合の『北の桜守』を見ようよ」という話になっていました。
 雨のあとで畑はまだ入れないし、今日はその映画『北の桜守』を見ました。吉永小百合より3歳年上の道子さんはいつも、いろいろと感心して見ている女優です。彼女の演技を堪能して満足そうでした。ぼくは声が小さくて聞き取りにくかった。(ぼくの耳が遠くなっているからですが、もうちょっと大きい声にしてほしい)。樺太からの引揚げや認知症やシベリア抑留や敗戦後のいじめやいろいろ雑多にあって、ぼくには散漫な感じでした。この映画でも、吉永小百合の夫の役で、阿部寛がちょっとだけ出てきました。
 ニッポンの「アベ」さんはあちこちでいろいろあって、大変ですなー。
 ま、明日は天気になりそうだし、ぼちぼち畑仕事をします。まだ小芋が5株残っています。掘り出して洗い、冷凍します。
 もうひとつ。去年の台風で、畑のシートを張った小屋が倒れてしまいました。もう一度あのシート小屋をつくりなおし「イスにすわってハーモニカを吹く」。ぼくの去年からの夢です。その小屋づくりを明日します。
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