古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『秋の野草酵素飲料』を仕込みました。

2019年10月08日 20時16分22秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんの「野草酵素飲料」づくりは30年前からつづいています。特に三木市に暮らすようになってからは、豊富な材料に恵まれ、春と秋に、おいしい酵素飲料ができます。
 だれでも、一週間で、簡単につくれます。できた酵素飲料は、半年間たのしめます。もちろん心と体にいい。いつもの、ウッドデッキで野草を刻んでいる写真をやめて、今日は、材料を紹介します。

 秋は果物中心に、材料を10キログラム用意します。柿、梨、ミカン、リンゴ、キウイ、イチジク、オレンジなどなど、いろんな果物、三木市のブドウ(ジュース用)も加えました。
 前列右から二つ目の容器は、玄米/黒豆/大豆/など地元でとれた穀類豆類1キロです。裏山でとれた栗も。畑の野菜類、キュウリ、ナスビ、トマト、菜っ葉類、大根など根菜、サツマイモ、小芋など。秋は野草が多くありません。スベリヒユ、ギシギシ、クローバーなどは使えますが、ネコジャラシやカヤツリグサ、オヒシバなどは材料になりません。果物で重量をかせぐことになります。

 砂糖11キログラム。砂糖と材料を1キロずつ交互に入れていきます。

 材料は細かく切って、1キロをペール缶に入れます。砂糖1キロを入れ、また材料を1キロ入れます。
 翌日からペール缶を朝晩かき混ぜます。一週間たつと布で濾します。できた液が酵素飲料です。適度な甘さになるように水で薄めて飲みます。
 くわしくはネットで『手作り野草酵素飲料』を検索してください。発酵調整剤などは中山ファームで販売しています。

 きのうは「夜、冷え込むようになって誘蛾灯の活躍場面が少なくなった」と書きましたが、今朝行ってみたら、ナント! 誘蛾灯に蛾やムシがいっぱいとれています。どういうことか。とにかく、誘蛾灯はまだ活躍するぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の反省

2019年10月08日 01時52分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 永代供養のお墓に納骨がすんで、肩の荷が下りました。自分で意識するよりはるかに重荷になっていたのを、あらためて感じています。
 お参りする当てのないお墓に、戒名などを彫って納骨する。どうしてもそんな気になれなかった。
 また、自分で行けるうちは、ドライブがてら霊苑にお参りします。
 
 さて、毎朝気にしている誘蛾灯ですが、冷え込みもきつくなり、蛾やムシの勢いが衰えてきました。毎朝、蛾がいっぱいとれてるか見に行くのですが、急に少なくなりました。「あの誘蛾灯を6月7月からつけていたら……」といまさら思っても仕方ない。来年に期待しましょう。
 ぼちぼち畑仕事もできるので、サツマイモを掘りました。ベニハルカ/ナルトキントキ/(バイオ苗)を真砂土の畑に植えたので沢山とれるかな。と期待していましたが逆でした。
 真砂土はサラサラした感じですが、雨が降ると固くなってしまいます。サツマイモは地中で芋になりたくてもまわりの土が固くて芋になれない。大きくなった芋のほうに栄養がまわり、ますます大きな芋になる。しかし数は少ない。さっぱりでした。
 雨が少なく、マルチを掛けていたこともあって不作でした。鳴門地方の芋畑を見ると、砂地です。砂地なら固まることもない。真砂土のはじめのサラサラ感にまどわされてしまいました。サラサラでなく、団粒化した土に、フカフカの土にしなければなりません。
 イチゴハウスの畝に植えた黒豆は、枝豆用です。来週くらいから採れるかな。こちらはいまのところ順調に生長しているようですが、ムシはどうか。誘蛾灯のお蔭で被害が少ないといいけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする