古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

稲刈りのときに台風が襲来か。

2019年10月09日 22時39分34秒 | 古希からの田舎暮らし
 今年の米づくりは台風に稲がなぎ倒されることもなく順調だったのに、稲刈りの最中になってから大型台風が襲来する か。
 そんな天気の様子です。
 うちの村の「老人会の草刈りと昼食交流会」の案内を書きかけていました。「今年の稲刈りも無事にすんで、ホッとひと息ついておられる頃でしょうか。 …… 」と。
 農民にとって「稲刈り」は一番大事な仕事です。台風の襲来がどうなるかわからんときに、こんな案内状が配られたら「なにを、呑気なことを言ってるんだ」と思われるでしょう。台風が通過して、無事を確かめてから書き直して配ります。

 ぼくのトレーニング・ロードは、日に日に両側の景色が変わります。
 道の両側の田んぼは先日刈り取られました。その向こうの田んぼはまだこれから。10月20日までには全部の田んぼの稲刈りがおわるでしょう。軽トラもコンバインも走らなくなるでしょう。
 田植えと稲刈り。一番田舎らしい風景。いまではそれを、田植え機とコンバインで、らくらくとやってのける。大昔からやってきた米つくりは、この100年足らずの間に、大変革したんですね。
 人間のすることは凄い。そんな凄さが爆発した100年ですね。
コメント
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