古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

四国遍路とわたし  ③

2020年08月14日 18時45分58秒 | 古希からの田舎暮らし
『四国遍路とわたし』と題して、四国遍路への思いを書くつもりでしたが、家田荘子の『つなぎ遍路』という本を読んで〈おしまい〉にします。何度も見た「四国88ヵ所」ビデオテープを久しぶりに見ることにします。なお佐藤光代さんの『私のお遍路日記』はトイレ読書の棚に置いて、ときどきアト・ランダムにページを開いて読むのをたのしみにします。2005年出版の古い本ですが中古本をゲットできました。
 82歳のわたしが歩き遍路をするのはもう無理ですが、頑張るのは好きでないし、「これでいい」と思います。ビデオを見て、自家用車でまわった四国遍路のアルバムを見て、家でお茶するのもいいかな。歩き遍路はあの世にいってから。

 さて昨日龍神さまにお参りしましたが、夕方雨が1ミリ半くらい降っただけです。今日は暑かった。畑や裏山の水やりに時間をかけました。
 大豆は順調に花をつけていますが、ムシも入っています。道子さんは葉っぱをちぎってやっつけています。電撃殺虫器も頑張っています。それでも有機無農薬の大豆はかなり虫食いになります。うちの選別基準は厳しくて、紫斑/褐班/カメムシの食い跡/などすべてはずします。
 エンレイを作ったときは、樹は30センチくらいの高さでした。サチユタカは50センチ超です。「エンレイと同じくらいか」と思っていましたが、なかなか立派な樹になっています。花もしっかり咲いています。これでどれくらいとれるか。選別して味噌用の6キロがとれるか。
 いまは一生懸命に水やりをしています。

 もう一つ。裏山の池の水が、メダカが見えないほど濁っています。ろ過装置ははずしました。水を替えるしかない。メダカがいますから底に水が残るほどポンプでくみ出し、水道水を入れています。カルキ抜きをしている間がありません。明日、もう一度水を抜いて水道水を入れます。それで少しはきれいな水になるでしょう。
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