古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『チャイコフスキー』を読みました。

2021年05月05日 20時09分11秒 | 古希からの田舎暮らし
 ロシアの作曲家・チャイコフスキーには、ぼくの好きな曲がいろいろあります。
〇 『イタリア奇想曲』 …… 速記の練習をしていた学生時代、ラジオ放送からこの曲をテープ・レコーダーに録音することができて、何度も聴いた記憶があります。曲がだんだん盛り上がって、気持ちが高揚する感じが好きでした。『1812年』も同じ感じで好きです。
〇 『アンダンテ・カンタービレ』 …… こころに深く響く曲で、世界の多くの人が愛しています。いまも〈you tube〉で聴くと、こころがしずまります。
〇 交響曲第五番 …… 第六番『悲愴』が有名ですが、ぼくは第五番に魅かれます。第4楽章の高揚感は、老人になっても引き込まれます。曲の終りは、クラウディオ・アバド指揮/ベルリン・フィルが一番凄い。
〇 『四季』〈12月(つき)ごとのピアノ曲〉 …… 6月の曲『舟歌』は特に。何度も繰り返して聴きたくなります。
〇 書くまでもありませんが『ピアノ協奏曲第一番』/『ヴァイオリン協奏曲』/

 今日は雨なので外仕事はできません。図書館で借りたチャイコフスキーの評伝を読みました。
 ひのまどか著 『チャイコフスキー』リブリオ出版 という児童書です。ロシアの人はこの作曲家を誇りに思い、心から愛しているのがわかります。
 チャイコフスキーは結婚しましたがすぐに解消しました。彼の奥さんは『作曲家の三大悪妻』の一人といわれますが、この本でよくわかりました。
 ※ 音楽家の三大悪妻 = ハイドンの妻/モーツアルトの妻/チャイコフスキーの妻
 それにしてもパソコンでどんな音楽でも聴けます。こんな時代になってうれしいです。デスクトップのパソコンにBOSEのM3スピーカーをつないで聴いています。
コメント
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