古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

コロナ・ワクチンの予約を解約しました。

2021年05月27日 18時10分43秒 | 古希からの田舎暮らし
「コロナ・ワクチン」を5月22日に予約したことを、このブログに書きました。それを読んだ方から「あなたはワクチン受けないだろうと思ってたのに」/「「受けないほうがいいよ」/「エッ? 受けるの?」と声をいただきました。
 で、予約を解約しました。
 ワクチンを接種すると、特に二回目の注射では副反応が出るそうです。熱が出る/痛みがある/だるい/ ……。それは人並みに我慢できます。ワクチンが有効になるのであれば。
 ぼくが「ワクチンをやめよう」と思ったのは「ワクチンの製造にかかわった外国人のワクチン権威者」の〈お話〉をネットで見たからです。
 彼は「あぶないワクチン」をわかりやすく説明しました。ぼくも納得しました。
「〈いまのコロナ・ワクチン〉は流行しているコロナ菌には有効です。しかしもともと人間が持っている幅の広い免疫の力を「コロナ菌を攻撃する免疫力」に変えてしまいます。するとコロナ菌はワクチンの攻撃に対応して変異する。(インド株/イギリス株/ブラジル株/などに変異して免疫に対抗するのではないか)人間の本来の免疫力なら対抗できるのに、ワクチンで「コロナ専科」免疫力になっていたら変異株を見逃してしまい、対抗できない」…… ぼくの理解できたことです。
 思い出したのは、若い頃に読んだカミユの小説『ペスト』です。ペストがアフリカのある街で大流行し、街が封鎖されます。市民がつぎつぎと死んでいきます。 …… 小説の終りのほうで、ねずみが死なずに動いていた。そこを読んだとき、ペスト菌が山を越えたのを感じました。
 世界を滅ぼす勢いのペスト菌が弱っていく。ヨーロッパの街は中世から何度か繰り返し襲われたけれど。 …… コロナもやがて先が見えるでしょう。
 それまでぼくが生きるかどうかわかりません。田舎に暮らし、用心して生きる。年寄りはそれが可能です。 それでもコロナにかかるかもしれない。甘受します。
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