古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

電撃殺虫器の初日は「マーマー」かな。

2021年05月09日 18時08分48秒 | 古希からの田舎暮らし

 ひと晩でどれほど殺虫できたか。朝起きてすぐ、畑に行ってみました。蛾はかかっていますが、もっとビッシリの殺虫を期待していました。この殺虫器はもともと室内用で、蚊をとるのが役目らしいです。これから暑くなり、ムシが増えるとビッシリとれるでしょう。期待してるよ。
 新芽がいっぱい出てるこの樹は椿の『侘助』です。
 
 この侘助は植えたときから勢いのいい樹で、大きく盛り上がっていました。
 ところが窓から見ると侘助が大きすぎて、その後ろに植えた椿が見えません。その椿は侘助とちがって大きな花が咲きます。「椿の咲くのを見たい」。道子さんに侘助を強剪定するようにいわれて、太い枝や幹を切ってしまいました。勢いを失った樹は芽もあまり出ないし花も少なく、「樹勢が弱ってしまったな」と申し訳なく思っていました。
 ところが今年の春は新芽の勢いがすごいです。
 まえに金木犀を強剪定したときも、翌年は弱ってしまったように見えても、3年目には盛り返すのですね。樹の、地下での、息の長い生命力を感じます。植物ってえらいなー。
コメント
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