古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈高齢者認知機能検査〉を受けました。

2021年07月13日 21時31分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 10月には84歳になります。ぼくの運転免許証を更新する年です。(まえの更新から3年目)免許証を更新すると87歳まで運転できます。「運転免許証返納適齢期」であることはよく知っていますが、田舎では車で移動できないと困ります。
 13日は更新のための『高齢者認知機能検査』を加東自動車学校で受けました。いっしょに受けた人は11人。簡単な筆記検査ですが、緊張しました。
 いまはテスト用紙は、自動車学校でなく、公安委員会で採点します。結果は一週間後にハガキで知らされます。このテストにパスすると、高齢者講習を受けることができ、それから免許更新です。
 道子さんは、車で出掛けるときは隣りに乗ります。〈付き添い〉というか〈補助〉というか。幹線道路に出るときは左右を確認して「左ヨーシ!」とか、掛け声をかけます。ぼくは、自分でも左右を確認してから幹線道路に乗り入れます。(道子さんの掛け声だけで発進するとあぶないときがあります)。
 村の中の道は30キロで「とろとろ」走りますから、溝に落ちないよう気をつければ大丈夫です。
 87歳になったら、また更新するか。更新すると90歳まで運転することになります。
「高齢者があんまり先のことを考えても仕方がない」。そのときになってから考えます。道子さんは「そのときは自動運転が進歩してるから大丈夫よ」といいます。
「ああ! 高齢者。高齢者!」なんとなくそうつぶやいてみました。
  
コメント
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