古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「龍神さま! 雨を降らせてください」

2021年07月26日 20時20分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 7月22日に、龍神さまにお参りして「どうか、毎日〈夕立〉を降らせてください」(「なるべくおだやかな雨で、27ミリくらいがいいですけど」)とお願いしました。龍神さまの本拠地=〈蛇が池〉にはイノシシ柵を開けて池のそばまで行き、生卵/お塩/お酒/を直接池に投入しました。(ふだんは草が繁っており、堰堤の手前にふりかけるしかありません。村の衆総出の「草刈り/草燃やし」の直後だったので池のそばに行けました)老爺・老婆の切なる願いをききとどけてくださいませ。
 いまのところ〈夕立〉はまだ降りません。まさか、去年のように「8月の31日間まったく降らなかった」というようなことにはならないでしょうね。
 今日も水やりをしました。前の畑は1時間かけてぼくが水やりをします。ていねいに、たっぷり水をやったつもりでも、一日すぎると土はサラサラです。畑の土にさわってみて「〈水やり〉するしかないな」と5日連続でやってます。
 道子さんはデッキまえの花畑/裏山の花壇/に水やりをします。なおプランターには朝夕〈水やり〉が必要です。雨よ! 降れ!
 
 オリンピック、はじまるとスポーツは好きだから、見ますね。テニスの大阪なおみ選手、全仏オープンを一回戦勝って棄権し、ウインブルドンは出場辞退したました。試合をしない、テニスの第一線から一歩引いたブランクがありました。
 そしてオリンピック。2回戦まで勝ちあがったところです。棄権/辞退/の間も鍛錬/トレーニング/を積んだのでしょう。ブランクを感じさせない、立派な試合ぶりです。精神的に困難な状況にあっても、力を維持している姿勢に好感をもちます。生涯にあるかないかのチャンスです。金メダルを手にしてください。

 龍神さまへ 追伸
 この世に〈にらみ〉をきかせておられる、強面(こわおもて)の龍神さま。イノシシがまた裏山を荒しております。百合根がおいしかったようで、昨夜も出没して別の場所の百合根を掘り起こしました。道子さんが丹精込めて、数カ所に植えているカサブランカを、全部掘り出して根を食い荒らします。ゆるせません。金属バットでも買って「ドツイタロカ」と思いますが、思うだけ。老爺は歯がゆい思いで暮らしております。ちょっと龍神さまの鼻息を吹っ掛けて、ヒゲでイノシシの面(ツラ)をなでて、「裏山に行くなよ」といいきかせてください。
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