古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

夜中は/読書/漢字ナンクロ/テレビ/ですごします。

2021年07月25日 12時22分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくは夜中に起きます。就寝は8時か9時。10時まで「寝ないで起きている」のはむずかしいです。そして12時から2時ごろに目が覚めて、起き出します。「目が覚めたのに寝てる」のは苦手です。そのまま朝まで寝ないで起きてるときと、4時か5時ごろにまた寝るときがあります。(寝つきはものすごくいいです)
 さて、夜中に起きて「何をするか」。
① 読書をします。本はほとんど断捨離・処分しました。図書館で借りて読みます。白内障の手術をしてからメガネをかけていません。本を読むときは(1,5)の老眼鏡をかけます。
 いま読んでる本に、音楽家の伝記があります。著者は「ひのまどか」さん。彼女はぼくより5歳若い、立派な、音楽家です。ということは、相当な年齢ですけど。彼女は、偉大な音楽家の伝記を多く書いています。このまえはチャイコフスキー/ハイドン/の伝記を読みました。いまヴェルディの伝記を読んでいます。おもしろいです。(児童向けの伝記)
 時代劇は、鳥羽亮/藤井邦夫/佐伯泰英/などの本を読みあさりましたが、池波正太郎の『剣客商売』『鬼平犯科帳』に落ち着きました。テレビの「時代劇専門チャンネル」でなじみのストーリーなので、イメージが浮かびやすいです。ときどき藤沢周平の本を読み返します。
 岩波新書など新書本も借りて、気が向く本を読みます。
 図書館に通えなくなったら、パソコンで読めるようにします。ちょっとなれとこうかな。
② 「漢字ナンクロ」をする。4字熟語などのクロスワード・パズルです。手紙を書く人もこの世にいなくなり、字を書くことがありません。しかし漢字ナンクロをすると漢字を記入します。「アッ! これは〈白川夜船〉だ、〈百鬼夜行〉だ、〈山紫水明〉だ」と漢字を記入していく。それが気持ちいい。いまはコンビニやスーパーにも「漢字ナンクロの雑誌」が置いてあるので、ときどき買います。気が向いた問題をやっています。
③ テレビを見る。深夜にテレビを見る。見る番組があるのか。 …… あるんです。地上波のテレビはほとんど見ません。お笑い芸人の番組があるとすぐチャンネルをかえてしまいます。見るのはBS放送で、WOWOWの映画/NHK・BSの深夜の再放送番組、CSテレビの洋画/邦画/時代劇(専門チャンネル)/囲碁/ディスカバリー・チャンネル、アニマル・プラネットの宇宙・自然・動物の放送/むかしのテレビ番組(いくつかのCSテレビ放送でやってる)などです。
④ ブログを書く。「のんびり田舎暮らし」といいながら、結構毎日のように発信しています。仕事みたいに。それが年寄りの〈はりあい〉になっています。
「老人なりに、元気に生きて、ブログ書くのもいいかな」と思います。 
 
コメント
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