古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆の〈土寄せ〉をしました。

2021年07月21日 18時30分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 大豆がしっかり生長してきました。もう、〈土寄せ〉をしても大丈夫です。畝間の草を抜いたり削ったりして、土寄せをしました。

 すべての大豆がしっかり生長しているのがうれしい。「今年は、なぜか大豆の苗に思いがこもる」と自分でも思います。去年からサチユタカを作りはじめました。優秀な品種です。10月末に刈りとり、11月中頃に手作業で脱穀しました。(踏んだりたたいたりして)あのせまい畑で10キロ超の収穫。大豆の粒は大きくないけど、立派です。いい味噌が作れました。
 明日は黒豆も〈土寄せ〉をします。
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またマムシを処分しました。

2021年07月21日 00時56分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 2006年12月から、裏山のそばに家を建てて暮らしはじめました。あれから15年、ウグイスの鳴き声をきき、野鳥を見てきましたが、スズメは寄りつきませんでした。
 150メートルほど村の民家のほうに下りると、スズメの「チュンチュン!」がきこえました。
 ところが去年、野鳥の餌台をつくり、粟を撒いて野鳥を寄せるようになりました。すると今年の春からスズメが寄りつくようになりました。20羽超のスズメが裏山のあたりに住みついています。
「こんなことをしてもいいのかな」という気もしますが、スズメは益鳥です。ムシをとってくれる。穀物を食う害鳥でもありますが、うちは穀物はつくらない。
 このまま居ついてほしい。昨日の朝も5時ごろに裏山に出て、粟(アワ)を撒きました。そばに植えてあるムラサキシキブがずいぶん大きく枝を広げています。根元に笹や草が生えているので、カッターで切り払いました。すると何か動きます。見ると小さいマムシです。ムラサキシキブノの下にトグロを巻いていたようです。
 道子さんに声をかけて、マムシ退治棒を持ってきてもらい、押えて処分しました。あんな見通しのいいところに、マムシがいるとは思いませんでした。危なかった。今年になって3匹目です。
 注文していた岩波新書『アジア・太平洋戦争』が届きました。奥付を見ると2007年発行で2021年で18刷になっています。「地味な本なのにひろく読まれている」のがうれしいです。
 
 
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