古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ヘッジトリマで生垣を刈りました。

2021年12月01日 17時29分59秒 | 古希からの田舎暮らし

 新しいヘッジトリマが活躍しました。枝が伸びてチョンチョンした感じになる。気になってました。それを道路側と玄関側から刈ってすっきりしました。
 こうして/草刈り/裏山の片づけ/竹藪を伐る/畑仕事/といろんな外仕事ができると、〈膝関節・人工関節置換術〉に〈おもい〉がいきます。
 右膝の関節が痛くて、医者に通い、足を引きずり、杖を突いてゆっくり歩き、歩くたびに情けない気持ちになって数年を過ごしました。動くのがいやになり、「アー、オレはもう、人並みにツアーなんかには参加できないんだなー」と思い、はみ出して、人の動きを見て、生きていくしかない気持ちになっていました。
「おじいさんが杖を突いてゆっくり歩くのは当たり前だ。そんなに悲観することじゃない」。人には言われそうですが、本人は〈置いてけぼり〉をくらったような気持ちです。
 それが、ふつうに、人並みに仕事ができるのです。仕事をするたびに、手術に感謝の念がわいてきます。
 膝の痛みをかかえて長生きした人を思うと「あの人にもこんな〈しあわせ〉をあげられたらよかったな」。
 
コメント
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