古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

2021年のラスト焼き芋

2021年12月30日 12時31分05秒 | 古希からの田舎暮らし

「たき火・焼き芋」だけでも仕事した気持ちにになる。この仕事が気に入っています。
 たき火場(手前)/山の登り口(階段 右上)/シイタケのほだ木置き場(奥のほう)/につけたお正月のメガネ飾りが写ってます。今年最後のたき火・焼き芋をしました。焼き芋のあとの火に枯葉を集めてかぶせます。落ち葉の山は白い煙をあげます。そして灰になります。材木を燃やしても、よく燃えてしまい、ほとんど灰になりません。枯葉や草は灰になります。
 来年も焼き芋をたびたびやりたい。サツマイモはないので、よかたんやナンバで買います。ウッドデッキをこわした木材は、ほとんど燃やしてしまいました。残りわずかです。
 これからは山を歩きまわって、枯れ枝や倒れた竹を集めて燃やします。これまた、いい仕事になりそう。

 朝、NHKのBSで橋田寿賀子の『おしん』への思い入れが放送されました。去年再放送の『おしん』を見ていたので、彼女の「思い入れ」がよくわかりました。あの戦争をまともに受け止めようとする思い入れ。明治~昭和の貧しさに耐えた女たちへの思い入れ。女だから書けた脚本。作為でなく、ほんとうの〈思い入れ〉だから、伝わったのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2画面を使ってみました。

2021年12月30日 05時06分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 
 パソコンを2画面にして、ワード文書に写真をピックアップして取り込んだ写真です。
 いかにもパソコンを操っているように見えます。実は道子さんに「年賀状に〈紅葉したはぜ〉の写真を入れたい」といわれました。ところが「ワード文書に写真を取り込む」方法がわかりません。マニュアルを読めばわかるかもしれませんが「マニュアルを読む気力」がなくなりました。文字は読んでも何も頭に入らない。
 パソコンでお世話になっている方が来られたので、教えてもらいました。でもすぐ忘れてしまうので、手続きをメモしてラミネートして置いてます。それでも不安なので、ワード文書に写真を取り込む練習をいっぱいしました。右の写真画面から左画面にドラッグして文書に移したところです。
 文書5枚に数十枚の写真を取り込んだので「やり方をおぼえました」。もし思い出せなければ「認知症になった」と思って、あきらめることにします。「でも、スゴイジャン! 2画面を使うなんて」と思ってるのですがね。

「晴耕雨読/行雲流水/の田舎暮らし」をめざす15年が過ぎても、毎日のように「自分のすること・思うこと」をブログで発信しています。人里はなれた田舎で、ひそかに、自給自足の暮らしをしているわけでもありません。5日も外出しないでいると、なんとなく「車でちょっと外に出てみよう」という気になります。どうでもいいような買い物を思いつきます。
 夫婦がともに80歳代になり、年齢なりには一応元気で、裏山や畑で外遊びをたのしんでいます。身辺のことで思いわずらうこともないようです。「めぐまれてる」と思わねば罰あたりです。
 感謝して、人生の夕暮れを、すごします。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする