古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

傘寿のおばあさんですよ。

2021年12月12日 17時02分53秒 | 古希からの田舎暮らし
 八十歳になると『傘寿』を祝いますね。ぼくは何をしたんだったかな。まだ百歳超の母が生きてたし、亡くなった二人の弟も生きてたし、膝は痛いし、それどころでなかった気がします。
 さて今日の日曜日は、道子さんの『傘寿』です。大志くん一家/萌ちゃん一家が、マスクをしてやってきて、みんなでお祝いしました。
 まず、〈傘寿のおばあさま〉は、大志くんのお父さんに散髪してもらいました。理容の腕前は立派です。大志くんはずっと散髪してもらってたし、自分の散髪もするそうです。道子さんは美容院をしばらく御ぶさたでした。今後、自分の運転で美容院に行けなくなるときのことも考えて、今日はやってもらいました。

 誕生日のお祝いケーキと花かごを前にパチリ。コーヒーとケーキでおしゃべり。お年寄りに気をつかってマスクをかけたりはずしたりして、久しぶりの語らいです。

 それから落ち葉を踏んで裏山に登り、山頂の広場をブラブラ。のんびりした日曜日の昼下がりでした。

 世間には、家族/親類/友人/といってもいろいろあります。姉妹が長年不仲で、亡くなっても知らなかったとか、親子/兄弟/親戚/がいがみ合ってるとか、いう話もききます。おじいさんおばあさんも気が休まらんことでしょう。我が家は、師走の午後の時間を、気持ちよくすごせたことを感謝します。
コメント
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