古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「シロハラくん、おかえりなさい」と声をかけました。

2021年12月26日 12時03分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 窓からいつも見るのですが、裏山のバード・フィーダーには野鳥が寄りつきませんでした。鳩はときどき粟粒をついばんでいましたが、それも見かけなくなりました。20羽も飛んできて、粟をついばんでいたスズメは1羽もきません。
 しかし、今朝シロハラが地面の粟粒をついばんでいます。
「シロハラくん、かえってきたんだね!」。
 家の窓をそーっと開けたら山の奥のほうに歩いていってしまいましたが、あの子はやがてバードフィーダーに陣どって、水を飲んだり粟をついばんだりあたりを眺めたりするでしょう。そして今年の2月頃は5羽も来ていたアオジもやってくるでしょう。
 シロハラもアオジも渡り鳥ですが、ちゃんとかえってきてくれたんです。
 うれしいな。
コメント
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