朝、東に向いて、まず〈スワイショウ〉をします。手を前後に振る(5分)手を左右に振る(5分)かかとトントン(2分)。目の前には田舎の景色が広がります。今朝の写真です。
見るともなく見ている12分の間に、霧、雲、太陽、が変わっていきます。なんか「いいなー」と思います。
図書館で半藤一利の『戦争というもの』(2021年5月発行 PHP)という本を見て、早速借りて読みました。すぐ読める本です。読んでみてください。
半藤一利さんは今年1月に90歳で亡くなりました。1930年(昭和5年)に生まれ、敗戦の昭和20年は15歳でした。3月の東京大空襲では、猛火のなかを逃げまどい、川に飛び込んで助かりました。著作はたくさんあり、『ノモンハンの夏』『昭和史』『日本のいちばん長い日』などこのブログでも紹介してきました。その半藤さん最後の著作です。
息をひきとるまで、あの戦争の〈おろかさ〉を伝えようとしていました。立派です。
見るともなく見ている12分の間に、霧、雲、太陽、が変わっていきます。なんか「いいなー」と思います。
図書館で半藤一利の『戦争というもの』(2021年5月発行 PHP)という本を見て、早速借りて読みました。すぐ読める本です。読んでみてください。
半藤一利さんは今年1月に90歳で亡くなりました。1930年(昭和5年)に生まれ、敗戦の昭和20年は15歳でした。3月の東京大空襲では、猛火のなかを逃げまどい、川に飛び込んで助かりました。著作はたくさんあり、『ノモンハンの夏』『昭和史』『日本のいちばん長い日』などこのブログでも紹介してきました。その半藤さん最後の著作です。
息をひきとるまで、あの戦争の〈おろかさ〉を伝えようとしていました。立派です。