古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山は〈マイ・しあわせ・スポット〉です。

2022年06月01日 18時20分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 このブログに、よく「裏山」「裏山」と書きます。しかし「山」といっても斜面ではありません。家の後ろは平らな地面です。十数メートル平らなところを歩くと、裏山の斜面にかかり、階段をつけています。その階段を55段上ると頂上です。ですから裏山の高さは十数メートルでしょう。20メートルはないと思います。
 たったそれだけの裏山なのに、キウイの棚があり、奥のほうには2015年につくった「花見デッキ」があり、ひょうたん型の池(ビオトープのつもり)があり、テント・ハウスがあり、バード・フィーダーがあり、シイタケ原木置き場があり、たき火場があり、いろんな植木があり、道子さんがつくったバラ園があり、芝生広場があり、花壇があり、頂上には孫たちがつくった祠があります。
 そんな裏山に、パラソルをさしてみました。

 テントハウスから撮りました。なんでもないけど「しあわせだな」と思う眺めです。布のイスにすわって〈みどりのやま〉を眺めながら、「〈しあわせ〉ってこれくらいのものだろうな」と思いました。

『満州演義』は4巻目に入りました。まだ昭和9年です。関東軍が満州国を立ち上げて3年目です。これから満蒙開拓団や満蒙開拓青少年義勇軍をつぎつぎと送り込むことになります。その予感につらくなりますが、でもこの本は読みとおします。 
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