古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

毎日、雀がたのしみです。

2022年06月09日 23時26分06秒 | 古希からの田舎暮らし

 窓ガラスの数センチ先で、雀が粟粒をついばみます。マジックミラーのお陰で、カメラをかまえても飛び立ちません。粟粒をまくと、すぐに20羽超の雀が地面や屋根に群がります。そして粟を食べつくしてしまいます。
 今日は朝5時50分と午後4時5分に粟粒をまきました。雀たちは〈早起き〉だし、〈早食い〉です。二人とも雀を見るのをたのしみにしています。雀たちは、ほんとに落ち着きがありません。じーっと〈もの思い〉にふけるポーズは皆無です。それがまたかわいい。

 これは一昨年、裏山の小さな畑のそばにつくった小屋です。そこに、垂直に置くと止まってしまう時計を置きました。平面に置くか斜めに置くか。道子さんが「畑のそばに時計があってもいいよ」というので杭を打って、斜めに時計をつけました。
 どうでもいい仕事ですが、こういうことをするのがうれしい。

『満州国演義』は第五巻の第五章を読んでます。やっと昭和12年7月の日中戦争まできました。ここまで関東軍の暴走/陰謀/仕掛け/がてんこ盛りです。軍部の暴走は実にひどい。これからまだ、南京事件とかノモンハンとかつづくのか。
 最後まで読みますが、ときどき本から離れる時間をとります。一気に読むことはできません。
コメント (1)
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