古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈田植え〉がすすんでいます。

2022年06月06日 17時42分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 明日・火曜日が「燃えるゴミの日」ですけど、うちの村は前日に出す家がよくあります。我が家も前日に。ゴミステーションから「大将軍神社」の森を撮りました。手前の田んぼは田植えがおわっています。昨日からの雨で水が多すぎますけど。

 80代ともなるとゴミステーションには二人で行きます。とにかく車で出かけるときは二人です。道子さんは、行くたびにゴミステーションの〈大日如来〉さまに花をお供えします。
 そのあと「どれくらい田植えができたか」と、〈マイ・トレーニング・ロード〉1200メートルを走り、県道20号線に出て、高篠から蓮華寺/馬場/東/保木/殿畑/桾原(くぬぎはら)とまわってきました。土曜日/日曜日/でかなりすすんでいます。
 
 いま我が家のまわりはいろんな花が咲いています。道子さんが世話するのは相当に手間がかかります。

 野草や家のまわりの花を摘んで、ちょっと活けてみる。〈道子さんのしあわせ〉が見えるようです。
 下の立派な御盆。実は、ぼくが退職したときに、名谷の大丸で「退職記念にちょっといい〈御盆〉にしよう」と買いました。買ってはみたけど、つかうときがない。しまっておくのも芸がない。テレビの前に置いて〈今日の新聞置き〉にしていましたが、そんなことにつかうのは、お盆に申し訳ない。でもこの御盆をつかうようなお客さんはない。まー、御盆をブログで披露しようか。という次第です。

 もう一つ、道子さんのしあわせ。それはバードフィーダーの雀です。
 シロハラ/アオジ/が去ったあと、去年は雀も来なくなりましたが、今年は20羽超の雀がやってきます。バードフィーダーと地面に粟をまくだけでなく、窓辺のトタン波板にもまきます。雀はガラス窓の50センチ先で粟粒をついばみます。マジックミラー・シートでこちらに気づきません。子雀がねだり、親雀が子雀に〈口うつし〉で粟をやっています。
 道子さんはスマホで動画を撮り、友だちに送ってたのしんでいます。ぼくは粟粒を毎朝まきます。「いいおじいさんが来たよ」と声を掛けますが、雀は飛び立ってしまいます。
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