古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ダッチオーブンを買い替えます。

2022年06月16日 23時43分39秒 | 古希からの田舎暮らし
 いま焼き芋につかっているダッチオーブンは、神戸市須磨区名谷に住んでいた2000年頃にホームセンターで買いました。あまりつかうことなく、戸外に置いていました。三木市で田舎暮らしをすることいなり、裏山でたき火をして、ダッチオーブンで焼き芋をするようになりました。やっとダッチオーブンの「出番」がきたのです。冬になると、たき火/焼き芋/で重宝していました。
 焼き芋をするには、小石の上に芋を置き、まわりにも小石をつめて蓋をします。そのとき少量の水を入れることにしています。そのほうが「しっとりする」と思います。ところが水を入れたらすぐに漏ってくる。
 おかしいな。長年つかっても油引きなんかしてないし、錆びて穴があいてしまったのか。
 焼き芋の後、小石を全部出して調べてみました。

 なんと、穴があいているのでなく、底が割れています。このままでも水を入れなければ、焼き芋にはつかうことができます。しかし、新しく買うことにしました。次の焼き芋は、新しいダッチオーブンでやります。

 これは樹木の枝を伐った写真です。たき火のそばに切った枝を落としています。直径5センチ超の太い枝です。
「竹藪に木を植えてはいけません。竹に負けてしまいます」とまえに風雅社の人に言われました。でもこの15年、いろんな樹木が勢いよく育っています。その樹を「強剪定する」。自分の植えた樹を切る。そんなことは思いもよりませんでした。
 しかし、いまの樹の勢いには圧倒されます。
 茂りすぎているから、強剪定してもいいか。切ったら、明るくなり、いい眺めになりました。もともと過密に植えたので、重なり合っています。植えた樹でも、茂りすぎたら切る。15年もたつと、強い剪定が必要な樹もあります。
 たき火をしながら、剪定します。
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散髪して〈遺影〉を撮るリハーサルをしました。

2022年06月16日 21時13分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 散髪して一ヶ月ちょっと。今日は朝から散髪してもらい、帰って〈遺影〉を撮るリハーサルをしました。天気がよくなくて、光線がたりないようですが、いくつか〈遺影を撮る心得〉に気づきました。

〇 カメラのレンズを見るのでなく、少し「斜め上」を見る視線がいい。
〇 両肩の線が、カメラに正対するのでなく、少し斜めになるのがいい。顔はカメラに向く。
〇 意識して胸を張る。(前かがみの年寄りポーズにならないように)
〇 笑顔にしたいが、無理してもそれが写ってしまう。自然な感じになるまで〈自分撮り〉をくり返す。
〇 10秒のセルフタイマーでたくさん撮る。自分で、納得がいくまで撮るのがいい。

『満州国演義』は第七巻に入りました。ノモンハンがすみ、開拓移民がどんどん増え、大東亜戦争がはじまります。敗戦の第九巻を読みおわるまで、気合を入れないと挫折しそうです。

 
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