古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

植物はつよい!

2022年07月16日 16時37分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 日曜日に娘が山野草を摘んで、活けてくれました。「父の日のおくりもの」として。今日・土曜日に、また写真に撮ってみました。道子さんが毎日水をやり、ちょっと花を挿したりしてますが。水だけで一週間。シャンとしてます。立派です!

 次の写真は『ハマスゲ』です。バードフィーダーの前に台を置きました。ここは芝生が生えているところです。ところが芝生とちがう草が生えているでしょう。これが天下の『ハマスゲ』です。この草につけられた称号は『最強の雑草=ハマスゲ』です。

 ゴルフ場では、芝生の広場にハマスゲが生えたら「芝生を全部はがして、もう一度芝生を張りなおす」そうです。ちょっと見ると「リュウノヒゲ」のようにおだやかな存在です。「これが地面をおおっても〈みどりのじゅうたん〉みたいでいいじゃないか」。
 ハマスゲの実力を知らない人はそう言います。ですが、「なよなよした草」ではありません。くわしくはネットで。
 さて我が家はこのハマスゲをどうするか。思案中です。
  
 今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。軽トラに乗ってお参りしました。今年は1月から皆勤です。(6月は田植えでなし)参拝する人が増えている気がします。お供えの袋がずらっと並んでいました。家に帰るとすぐ〈龍神さま〉にお参りしました。今日はいつもと逆に〈アメフラシ〉の神さま ⇒ 蛇ガ池 ⇒ 九文小池 ⇒ 福地池 ⇒ 無施池 とまわりました。龍神さまへいつもお供えする/お酒/お塩/生卵/を供えながら。

 ふだんは草に埋もれている蛇ガ池の祠です。先週の日曜日は村総出の草刈りだったので、今日はちゃんと見えました。でもイノシシ柵があって前まで行けません。数メートルはなれて拝みました。

 これは前にも紹介した道です。2年前まで道でした。この先に二軒の方が畑をつくっていました。立派な小屋が作ってあり、たずねて「ここに泊まれますね」と言ったことがあります。来られなくなって2年か。我が家と裏山も、居なくなれば2年でこうなるのか。
コメント
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