古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

おじいさん・おばあさんは、前庭で「大働き」しました。

2022年07月22日 20時36分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんに、「イチジクの樹を伐ってほしい」といわれていたので、今日伐ることにしました。道子さんの話では「イチジクがどんどん太くなり、鉢植えの鉢は裂けるし、根は畑の半分くらいまで広がっている」というのです。
 切り株を見てください。

 太い幹が道路のほうにも畑のほうにも伸びています。それを全部切ってしまいました。切った枝葉が山ほどになります。
 イチジクは前の畑に植えてあります。イチゴ・ネットハウスで順調に生長しています。ここならヒヨドリなどにつつかれる心配はありません。これだけあれば十分です。
 次に切ったのはベニカナメです。お隣りとの境には、10年ほど前にベニカナメを植えています。50センチ間隔で16本。これが毎年勢いよく生長して、立派な垣根になりました。
 あまり背が高くなると畑の野菜に陽が当たりにくくなるので、毎年伸びた枝を刈っていました。結構な大仕事でした。
 そこで今年は、ベニカナメの枝を切ってしまうことにしました。残すのは幹だけ。陽がよく当たるようになるし、枝を刈る仕事がらくになります。

 ベニカナメの枝は多く、切るのも道子さんが枝を片付けるのも大変でした。
 もう一枚の写真は、バードフィーダーのそばの栗の木です。

 今年は栗の実がたくさんとれそうです。毎年栗の樹には花の頃からよくムシがつくのですが、今年はムシがいません。粟粒をバードフィーダーのまわりにまくと、スズメがつぎつぎとやってきます。スズメはまず栗の木にとまり、おもむろに地面や台に舞いおりて粟をついばみます。スズメがよく来るのでムシは生きにくくなります。
コメント
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