古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「若いころは結構いろいろ動きまわっていたんだなあ」

2022年07月15日 18時44分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 パソコンには2006年頃からの写真が日付順に取りこんであります。パソコンでお世話になってる方にきくと7000枚くらいあるそうです。それが時間順にパッと出るんだから「すごいなー」と感心します。
 さて、その中から「写真をA4の用紙に印刷して、それに感想文をつけよう」と思って写真を印刷していました。もう200枚くらいになるでしょうか。
 それを2006年以前/2007年/2008年/ …… 2021年/2022年/と17冊のファイルにしようと思っています。田舎暮らしをはじめた年から、自分がしたことをファイルでふり返る。認知症になりかけたらふり返って脳が元気になる。
 そういうファイルをいまつくっておこう。ということで、ファイルづくりにとりかかりました。
 いま写真をピックアップして、印刷しています。
 印刷した写真を年ごとにふり分けて、いま2009年にとりかかりました。3月からブログ『古希からの田舎暮らし』を発信しはじめた年です。写真を見ていくと、結構あちこちに行き、力強く行動しています。
「元気だったんだなあ」
 自分のしたことをふり返って自分で感心します。「自分をそんなふうに見れるのがいい」。〈いまのおとろえ〉は高齢の老人だから仕方がない。でもあのときは「結構精いっぱい、生きてたんだ」と自分をほめたい気持ちでふり返る。それが〈いまのこころ〉にとっていいことのような気がします。
 写真に、感想を書いて写真とA4の見開きページにしようと思い、一枚ずつ感想をつけています。
 ササッと書こうと思うけど、時間がかかっています。その「時間がかかる」のを大事にしようと思います。過ぎ去って、忘れてしまったことをじっくり思い起こす時間にしようと思います。
 プリンターはもう10年も使っているエプソンの一番安いPX-404Aでインクは4色です。老人会の文書作りでずいぶん使いました。写真を印刷するにあたって、インクは高いので代替品にしました。うまく印刷できています。
 一年くらいかけてファイルを作ろうと思います。
 で、何歳まで生きるか。わかりませんけど「することがある」のはいいことです。
コメント
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