古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大寒に味噌を仕込みました。

2023年01月21日 17時45分20秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は味噌を仕込む日です。昨日煮た大豆に水を足してあたため、仕込みにかかりました。

「年に一度だけ使うミンサーを、70歳過ぎてから買うかなあ」と思案した、2010年に買った電動ミンサーですが、今年も活躍しました。今年で14回つかったことになります。もう十二分に役目をはたしています。
 手伝いに来てくれて、お昼までに仕込みも片づけもすませることができました。

 半藤一利さんの本を、好んで読んでいます。新聞の広告に『昭和史の人間学』 …… 〈歴史家・半藤の白眉は人物評にある〉(文春新書)と広告が出ていました。23年1月20日発行。出たばかりです。軍関係のいろんな人の名前が出ています。辻政信/山本五十六/今村均/牟田口廉也/山下奉文/東条英機/近衛文麿/ …… 66人が登場! と宣伝文に書いてあります。
 読んでみたい。でも図書館で読めるのは、かなりあとになるだろう。いま読んでみたい。すぐ注文しました。
 届いた本をざっと読みましたが、ぼくは「どうかなあ」と思いました。半藤さんがいろんなところに書いたり話したりした〈人物評〉を寄せ集めた本です。散漫な感じがしました。もし半藤さんがまだ生きてたら、こんな本を出すことに首をたてにふったでしょうか。
 
コメント
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