古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈おさる〉さんの話から

2023年01月13日 23時56分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 2,3日まえに〈おさる〉さんから電話がありました。「訪ねてもいいか」。「歓迎します」と伝えました。
 おさるさんは明石からスクーターに乗って、やってきました。寒い日でしたが、やっぱり若い人はエネルギーがちがいますね。おさるさんは、ふだんサンフランシスコで暮らしていますが、年末に本に帰省したのです。
    ※ おさるさんは自分で「おさる」と言ってます。植田さんという人です。
 大きな声で話す人なので、耳が遠くなったワタクシもたのしく会話ができました。その話の中からいくつか。
〇 日本は物価が安い。これでいいのだろうか。
 あちらの出店で、丸亀製麺の🦊うどんや、〇〇屋(名前忘れた)のラーメンが2000円くらいするんですって。それでもあちらでは商売になるのですから、日本は安すぎる。
〇 アメリカの西海岸では、最低賃金が〈2000円〉くらいではないか。日本は1000円くらいですから、これも安すぎます。アジア系の人が「日本で働いても故国に少ししか送金できない」と嘆くのも当然です。
〇 カルフォルニアは、〈ナッツ〉や〈果物〉が豊富で、とても安く売ってある。庭の果物も豊富で、近かったらいくらでもあげますけど。果物が地面に落ちて、そのままになってます。
〇 おさるさんは〈ラフターヨガ〉を教えてもらった先生なのですが、いまは〈ズーム〉でやっているそうです。その〈ズーム〉というものが、なんのことかわかりません。
〇 向こうでの収入ですが、スマホでアルバイトをするそうです。配達とか。チップの話もしました。あちらでは〈チップ〉が欠かせません。いっぱいきいたけど、やっぱりなじめませんでした。

 もうすぐ「全豪オープン・テニス」(4大グランド・スラムの2023年最初のタイトル)がはじまります。しかし大阪なおみは妊娠しており、今年は欠場します。来年(2024)は出場すると宣言しています。錦織圭はいま世界ランキングが700位以下です。出場資格はありません。体調不良でもあるし。
 10年近く、テニスの試合をたのしみにしてきましたが、たのしみがなくなりました。テレビ観戦で試合は見ますが、気合は入りません。ぼんやり、ときどき、見る程度です。
コメント
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