古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

♩ 雪やこんこ霰やこんこん 

2023年01月25日 23時35分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 ♩ 雪やこんこ霰やこんこん 降っても降っても …… 犬はよろこび庭かけまわり ……。
 久しぶりに雪が積もりました。三木はほんの少しですけど。でもうれしい。雪景色を見られる。犬でなく81歳のおばあちゃんも庭かけまわりたくなります。でも滑らないように杖を突き、写真を撮ろうとスマホを持って裏山へ …… 。

 三木市口吉川町はなだらかな丘にかこまれた地ですが、雪はなかなか降りません。降るとうれしい。おじいちゃんは裏窓から写真を撮っただけでした。
 昨日見たシロハラは、今日も朝からチョンチョン跳んで、雪の中の粟粒をついばんでいます。スズメたちがそばに飛び降りるとちょっとおどしたりして。アオジもやってきます。いつもの小鳥たちです。

 シロハラが雪の地面をつついています。雪の下の粟粒が見えるのでしょうか。
 ぼくのしたことといえば、裏の小屋で「ツルハシに刃をつけた」です。
 道子さんは「バラの苗を植えよう」とツルハシで穴を掘っていました。説明には「60センチ以上の穴を掘るように」と書いてあります。ところが竹の根が出てくる。ツルハシで切って深く掘ろうとしますが、力がいります。「ツルハシで根を切れるように」とたのまれたのです。

 25年くらい前に買ったベンチグラインダーをつかって、1,5キロのツルハシに刃をつけました。我が家にはこのサイズのツルハシが二本あります。一本は金属ゴミの日に、ゴミステーションから拾ってきて柄をつけました。竹藪の裏山に樹を植えるには、ツルハシが必需品です。
 80歳超になって、ツルハシをふるう。なんかいい。

コメント
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