古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈初詣で〉は裏山の祠へ

2023年01月02日 17時28分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 元旦はどこへも出ませんでした。今日は手近にお参りしようと裏山の祠に登りました。
 去年は年末に道子さんとぼくが登ったあと、どなたか村の方が登って、参道の竹を伐って片づけておられました。今年も「どなたか……」と登りましたが、参道に倒れかかった竹や樹はそのままでした。

 横に目をやると、竹藪は荒れています。山を外から見ると落葉樹(クヌギ/コナラ)の山に見えますが、なかは竹がはびこっています。その竹が枯れて倒れかかり、下生えの茂みはありません。

 少しずつ片づけたい気持ちですが、ぼくもカラダのバランスをとるのがむずかしくなりました。どうしようもないでしょうか。
 山頂の祠にお参りしました。去年は村の方がどなたかメガネ飾りをつけてお参りされてましたが、今年はぼくらだけのようです。

 これは参道右〈祇園さん〉の写真です。
 野鳥が来ない〈ワケ〉がわかりました。猫が裏山に来て、小鳥たちを脅しています。道子さんの観察では、猫が粘着シートにかかったネズミをかじりに来たようです。昨日その猫を目撃しました。いままで来ていた黒い、卑屈な感じの猫でなく、白っぽい大きな猫です。裏山にたむろしていました。ゴムパチンコで小石を投げようとしましたが、どこかに行ってしまいました。
 あの猫がバードフィーダーの根元にたむろしていては、小鳥たちは飛来できません。
 ホームセンターに猫除けのシートを買いに出て、道子さんがセットしました。

 こんなことをしたら小鳥が警戒するのではないか。猫はこれで来なくなるだろうか。
 様子を見ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする