古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

2023年も〈焼き芋〉ざんまいの年になるでしょう。

2023年01月04日 16時50分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 お正月の2日から〈焼き芋〉をする気でしたが「外は寒い」。道子さんに、山陰の雪国育ちで「あなたは寒さには強い人だったのにね」といわれますが、自分でも不思議なくらい寒いのをいやがるようになりました。エアコンだけでなく石油ファンヒーターもつけて、部屋を暖かくするほうがいい。
 2日/3日/とパスして、今日は「エイ、ヤッ!」と外に出て焼き芋をしました。うまくできました。中サイズの〈紅はるか〉を七つ。たき火をするのはベテランになりました。枯れて倒れた竹はとてもよく燃えます。(生の竹も一度火がつくとよく燃える)紅はるかは六回分くらいあるので、たのしみはつづきます。
 
 バードフィーダーには粟粒をまいています。スズメは飛来して、粟粒をついばんでいます。しかし/シロハラ/アオジ/は姿が見えません。いつも早めにもどってくるジョウビタキは去年の11月から鳴き声が聞こえます。12月には姿もたしかめました。
 あの猫のせいで近づかないのか。もどってくる途中でなにかあったのか。
 アオジは最大七羽も来ていましたから、あの子たちが全部来ないのはおかしい。3月になるとウグイスが鳴きますが、それまでスズメだけか。

 久しぶりに〈ガン闘病記〉を読んでいます。小野寺久の『医者が妻を看取る』という本です。医者といっても大きな病院の消化器系癌の専門医で、妻の手術を自ら執刀します。抑えた表現で書いておられるだけに、胸に迫るものがあります。
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