古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

温室/夕焼け/カケス

2023年01月28日 22時47分59秒 | 古希からの田舎暮らし
 田舎の新しい家で、母は10年あまり暮らしました。引っ越すにあたって母の要望で「押入れを開けるとトイレだった」(トイレ付部屋)にしました。いまはカーペットを敷いて、小さな仏壇/小型のテレビ/瞑想用の椅子/などを置いています。
 仏壇には生花(胡蝶蘭)を絶やさぬようにしています。あの花は暑くても寒くてもいけません。ですから年中エアコンを入れてます。この部屋が、どうもだんだん温室みたいになっています。

 寒さがきびしいので、道子さんが鉢植えの植物をこの部屋に移動してきます。
 むかしぼくの勤めていた明石の中学校で、植物好きの校長先生がいました。校長室に鉢植えの植物を置いて、めでていました。そのうち植物がだんだん大型になり、増えてきました。「書類に校長印を押してもらおう」と校長室のドアを開けても姿が見えにくかったり、ジャングルをくぐっていく気分になったりしました。まさかあんなことにはならないでしょうね。

 今日は、道子さんが数えたら、アオジが六羽飛んできたそうです。また「カメラカメラ!」と隣の部屋から道子さんが来ました。ぼくは急いで隣りの裏窓からたき火場のほうを見ました。カケスがいるというのです。遠かったけど、ズームアップして撮りました。トリミングした写真です。

 ちょっとわかりにくいですかね。なにしろ落ち着きのない野鳥でしたので。

 東条図書館/スーパー/と夕方出かけ、5時過ぎにうちの村に帰ってきました。夕焼けがきれいです。

 見る見る色がかわります。10枚撮って、これがいちばんきれいでした。
コメント
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