古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『モラサン』の屋根を張りました。

2013年05月16日 02時58分05秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 屋根の下地材に『モラサン』という製品があります。ロール状のシートです。それが一ヶ月ほど前はがれてしまったので、何度か雨降りの後、きのうようやく張りおわりました。
                 
 下地材ですから上に瓦など屋根材がのるのですが、下地だけでこの4年やってきました。それが劣化したのでしょう。風ではがれてしまったのです。そこで今回は、前の下地材より値の張る『モラサン』という下地材を買いました。値段が倍以上違います。こちらは不織布にアスファルトとゴムが吹付けてあるので丈夫です。でもそのうちポリカかトタンの波板を張るつもりです。「そのうち」が年単位で経過するかもしれませんが……。
 その後畑に出て、耕運機でサツマイモを植える畝をつくり、ベニアズマとナルトキントキを20本ずつ植えました。サツマイモは、最低気温が10度を下まわらないこれから「植えどき」になりますが、苗屋さんやホームセンターは競争で早く苗を売っていました。この間の低温で「枯死」した苗も多いでしょう。でも「ナンバ」の苗は朝のうちになくなるし、ナフコは30パーセント引きして、残り苗を処分しています。今年は「べにはるか」と「安納芋」のポット苗を買いました。どちらも甘味のつよい芋なので6月後半まで育てて、ツルを切って植えることにします。「シモン一号」は今年はつくりません。
 サツマイモを植えた後、黒豆と大豆の畝づくり準備をしました。
 豆類の根粒バクテリアが活動するには石灰分が要るので、まず顆粒の苦土石灰を撒き、耕運機でていねいに耕しました。今年は黒豆だけでなく、大豆も苗立てして植えるつもりです。去年大豆は「2本植え」しましたが今年は40センチ間隔「1本植え」にします。種子は替えます。
 耕運機のあとは草刈り機で電気柵の下を刈りました。ツボミオオバコがびっしり生えていました。
 一日中よく働いたなー。
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