古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「イス」を買います。

2022年07月17日 17時49分00秒 | 古希からの田舎暮らし

 二つのイスは、どちらもテレビを見る席としてぼくが座りました。赤い、姿勢のよくなるイスは、2年超座りました。しかし高齢になって、背中が曲がりかけ、もっとゆったりできるイスに座りたくなりました。
 そこで買ったのが野外用のデッキチェアです。ホームセンターで座ってみると、ゆったりできる。買ってかえり、室内で使うように、下に板をつけました。このイスは一年超座っているでしょうか。ゆったりしますが、背中が曲がる気がします。
 毎日座ってみると、あまりリラックスしている感じがしない。ホームセンターの「BBQや野外イスのコーナー」に行ってみると、もっとゆったりできるイスがあります。買い替えようか。
 背中がどんどん曲がるから、まえの赤いイスにもどそうか。
 思案中です。道子さんは、「野外イスなんかでなく、心地のいいソファーにしなさいよ」といいます。いま朝の瞑想には赤いイスに座ります。もう一つの赤いイス(安いほうの、姿勢のよくなるイス)は余っているのですが、これをパソコン机に向かうイスにしようか。

 夜中に本を読んだり、漢字ナンクロをしたり、パソコンにさわったりするときは、このイスがいい。腰がキチッと決まる感じです。机の後ろは、すぐにベッドなので眠くなれば寝られます。(高齢者はすぐ眠くなる)
 しばらく考えてみます。
 午後は東条のマックスバリューに買い物に出かけました。そのあとちょっとだけドライブして東条湖のほうに走り、『天然酵母パンの店・花穂』に寄ってパンを買いました。この前寄ったときは、山の斜面に手を入れて、小さい木が植えてありました。このたびは、木が大きくなり、茂って、見ちがえるようになっていました。

 斜面が写真のように手入れされてます。道子さんは見て「斜面がいい感じに手入れしてあるね」と感心していました。いまはいい感じですね。これから木が大きくなると、うちの裏山みたいに混んでくるかな。
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植物はつよい!

2022年07月16日 16時37分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 日曜日に娘が山野草を摘んで、活けてくれました。「父の日のおくりもの」として。今日・土曜日に、また写真に撮ってみました。道子さんが毎日水をやり、ちょっと花を挿したりしてますが。水だけで一週間。シャンとしてます。立派です!

 次の写真は『ハマスゲ』です。バードフィーダーの前に台を置きました。ここは芝生が生えているところです。ところが芝生とちがう草が生えているでしょう。これが天下の『ハマスゲ』です。この草につけられた称号は『最強の雑草=ハマスゲ』です。

 ゴルフ場では、芝生の広場にハマスゲが生えたら「芝生を全部はがして、もう一度芝生を張りなおす」そうです。ちょっと見ると「リュウノヒゲ」のようにおだやかな存在です。「これが地面をおおっても〈みどりのじゅうたん〉みたいでいいじゃないか」。
 ハマスゲの実力を知らない人はそう言います。ですが、「なよなよした草」ではありません。くわしくはネットで。
 さて我が家はこのハマスゲをどうするか。思案中です。
  
 今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。軽トラに乗ってお参りしました。今年は1月から皆勤です。(6月は田植えでなし)参拝する人が増えている気がします。お供えの袋がずらっと並んでいました。家に帰るとすぐ〈龍神さま〉にお参りしました。今日はいつもと逆に〈アメフラシ〉の神さま ⇒ 蛇ガ池 ⇒ 九文小池 ⇒ 福地池 ⇒ 無施池 とまわりました。龍神さまへいつもお供えする/お酒/お塩/生卵/を供えながら。

 ふだんは草に埋もれている蛇ガ池の祠です。先週の日曜日は村総出の草刈りだったので、今日はちゃんと見えました。でもイノシシ柵があって前まで行けません。数メートルはなれて拝みました。

 これは前にも紹介した道です。2年前まで道でした。この先に二軒の方が畑をつくっていました。立派な小屋が作ってあり、たずねて「ここに泊まれますね」と言ったことがあります。来られなくなって2年か。我が家と裏山も、居なくなれば2年でこうなるのか。
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「若いころは結構いろいろ動きまわっていたんだなあ」

2022年07月15日 18時44分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 パソコンには2006年頃からの写真が日付順に取りこんであります。パソコンでお世話になってる方にきくと7000枚くらいあるそうです。それが時間順にパッと出るんだから「すごいなー」と感心します。
 さて、その中から「写真をA4の用紙に印刷して、それに感想文をつけよう」と思って写真を印刷していました。もう200枚くらいになるでしょうか。
 それを2006年以前/2007年/2008年/ …… 2021年/2022年/と17冊のファイルにしようと思っています。田舎暮らしをはじめた年から、自分がしたことをファイルでふり返る。認知症になりかけたらふり返って脳が元気になる。
 そういうファイルをいまつくっておこう。ということで、ファイルづくりにとりかかりました。
 いま写真をピックアップして、印刷しています。
 印刷した写真を年ごとにふり分けて、いま2009年にとりかかりました。3月からブログ『古希からの田舎暮らし』を発信しはじめた年です。写真を見ていくと、結構あちこちに行き、力強く行動しています。
「元気だったんだなあ」
 自分のしたことをふり返って自分で感心します。「自分をそんなふうに見れるのがいい」。〈いまのおとろえ〉は高齢の老人だから仕方がない。でもあのときは「結構精いっぱい、生きてたんだ」と自分をほめたい気持ちでふり返る。それが〈いまのこころ〉にとっていいことのような気がします。
 写真に、感想を書いて写真とA4の見開きページにしようと思い、一枚ずつ感想をつけています。
 ササッと書こうと思うけど、時間がかかっています。その「時間がかかる」のを大事にしようと思います。過ぎ去って、忘れてしまったことをじっくり思い起こす時間にしようと思います。
 プリンターはもう10年も使っているエプソンの一番安いPX-404Aでインクは4色です。老人会の文書作りでずいぶん使いました。写真を印刷するにあたって、インクは高いので代替品にしました。うまく印刷できています。
 一年くらいかけてファイルを作ろうと思います。
 で、何歳まで生きるか。わかりませんけど「することがある」のはいいことです。
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7月14日は裏山の祠=〈祇園さん〉にお参りします。

2022年07月14日 20時56分03秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山の祠に、この村でいちばんよくお参りするのは〈我が家の老人二人〉です。しかし今日は雨が降りました。粘土の山道はよくすべります。手すりや階段はありません。ぼくたちは登りませんでした。
 今日は、当番の方が裏山に登って、代表して祠を拝んできました。一般の村人は山頂の祠を拝んだことにして、「下」で御神酒とおしゃべりをしました。ふだんは6時からですが、今日は雨の心配があり、5時から御神酒/おしゃべり/になりました。来た人は全部で6人です。(当番2人/うちの老人2人/営農リーダー格の2人)
「下」というのは山道の入口の道路です。

 24日には同じく山頂の祠=愛宕さんにお参りする日になります。晴れていたらぼくたちも山頂の祠まで登ります。6時からですから懐中電灯をもって。

 図書館で小説類も借りており、「読んでみよう」と思うのですが、なぜか入っていけません。頭が固くなって、小説の場面に入っていけないのか。この前読んだ『満州国演義』は入っていけたのに。
 こんなときは歴史の本を読もう。本はもう買わないことにしていますが、新聞の広告を見て最近買った新刊本があります。外交官・加瀬俊一のことを書いた『真珠湾の代償』(戦時外交官・加瀬俊一秘録)……2022年5月発行 福井雄三・著 という本です。
 加瀬俊一の書いた本で、「読もう」と手元に持っているのは『ワイマールの落日』/『評伝ヒットラー』の2冊です。何度も読んだ本ですが、もう一度復習します。そのまえに『真珠湾の代償』を読んでみます。
 
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サツマイモのツルを切ってしまいました。

2022年07月13日 20時43分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 サツマイモのツルが盛り上がってきました。通路にはみ出して邪魔になります。「ツル返し」をすればいいけど、一方は壁なので、思うようにツル返しができません。ネットには「長く伸びたツルを切ってしまえ」とは書いてありませんが、これから何度もツル返しするのは面倒です。「よーし、ツルを剪定してしまえ」と、今日はサツマイモのツルを強剪定しました。

 これはツルが盛り上がってきたサツマイモの畝です。右のほうにはみ出して、畝間に根を張っています。ツルボケになりそうです。これを左の通路にツル返ししようとすると左の防草パネルが邪魔になります。
 一度ツルを剪定してみよう。

 剪定した畝です。上の写真とくらべるとスッキリした感じです。ずいぶんツルを切ってしまいましたが、もし小さいサツマイモしかできなければ、また通販でいいサイズの芋を買って焼き芋しよう。
 こんなに切ってしまったのははじめてですが、一度ためしてみます。

 午後は裏山の芝生を草刈りしました。明日は雨なので、「肥料食い」の芝生を刈って、肥料をを播いておこう。

 芝を刈った写真です。JA鶏糞を撒きました。
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〈電動ウォーカー〉で歩きます。

2022年07月12日 20時03分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 1月から「電動ウォーカーで、2キロメートルを100日歩く」と新年に決意しました。そして5月はじめまで欠かさず歩きました。ところが〈100日間ウォーク〉を達成してからほとんど歩かなくなりました。ときたま30分(2キロ)歩いても、つづきません。
「このウォーク」は84歳になったぼくには、やさしくない運動です。気合いを入れないと途中でやめてしまう。「福地池周回」でもよかったのですが、歩くスピードは落ちます。道路は時速4キロのペースでは歩けない。
「駅に行って電車に乗る」。そういう目的意識があれば速く歩くでしょう。「池を一周する」だとゆっくり歩いてしまう。
 そこで、「電動ウオーカーを時速4,2キロにセットして30分歩く」。この運動を復活します。
 7月11日から歩きはじめました。今日12日も歩きました。今回の目標は100日間でなく、21日間とします。7月末日まで欠かさず歩きます。これを達成したら、8月1日の日に、31日まで一ヶ月間歩く決意をするつもりです。その次はまた思案します。
 どう歩くか。写真のように「ウォーカー」の表示を隠します。

 時速/歩いた距離/消費カロリー/脈拍/時間/が出るようになっていますが、これを紙でおおってしまいます。タイマーをセットして30分歩いたらやめます。時速は「4キロ⇒途中から体調と気分により4,2キロへ」。表示を見なくてもセットできます。
 100日間歩いたときは、表示板をよく見ました。「何百メートル歩いたか」「カロリーはいくら消費したか」「脈拍はいくらか」など、どうでもいいことなのに。これからは表示を見ないで、とにかく30分歩きます。いやなら途中で止めます。タイマーも止めます。そして残りの時間をあとで歩きます。
 このBTMのウォーカーは、一度止めると全部ゼロになってしまうのです。それが気持ちの負担になっていました。この思案で気分がらくになりました。

 まえのアルインコのウォーカーは、「5分経過しました」「10分経過しました」……「20分経過しました。あと10分です。頑張ってください」 …… 「間もなく停止します。気をつけてください」  …… 「お疲れさまでした」と女性の声で励ますようになっていました。歩いた距離は10メートルごとに表示し、歩数も出ていました。このBTMの機械に替えて、頼りない気がしていました。
 そうじゃないんだ。あの励ましで、あの機械に支配されていたんだ。
 自由に歩く。自分の目標を自分で決めて。

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新しいステージで、スズメは餌をついばんでくれるか?

2022年07月11日 17時46分47秒 | 古希からの田舎暮らし
 窓のすぐ前のトタンの波板屋根に、いまは粟粒をまいています。スズメたちははじめ遠慮がちでしたが、いまはよく粟をついばんでいます。観客であるぼくたちは〈かぶりつき〉の席で見ている感じです。
 バードフィーダーの餌入れ/芝生の地面/にも粟粒をまいていますが、スズメの群れとしての動きがもっとよく見えるようにしたい。そこでバードフィーダーの前に台を置きました。これはアルインコの電動ウォーカーを物置きに移動したときつくった台です。使わなくなったので物置きに立てかけてました。それを「スズメのステージにする」ことを思いつきました。

 早速粟粒をまきましたが、まだ寄りつきません。でもすぐになれるでしょう。たのしみです。
 庭の花畑にはいまたくさんの花が咲いています。特に目を引くのが大きな花・ハイビスカスです。熱帯の植物ですが、品種改良で三木の地でも咲く花になりました。
 見事に咲いています。

 元は鉢植えだったそうですが、畑に移したらいっぱい花をつけるようになりました。この大きな花が「一日花」だそうです。朝咲いて夕方にはしぼんで、花がおわる。なんか尊敬したくなるなあ。
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久しぶりの〈おしゃべり〉

2022年07月10日 23時04分21秒 | 古希からの田舎暮らし
〈イチゴ摘み〉に来たり、親のところになんとなくやってきて〈おしゃべり〉することが、コロナでほとんどなくなりました。他府県や東京など離れたところに子や孫が暮らしているお宅では、顔を合わせておしゃべりすることが、なかなかできないでしょう。
 我が家は、娘たちが神戸と加古川に暮らしています。「行こう」と思い立ったら一時間以内に来れます。しかしコロナで足が遠のいていました。今日は久しぶりにそろい、しばし〈おしゃべり〉をたのしみました。

 ちゃんとマスクをして、ソーシャル・ディスタンスをとって。〈おしゃべり〉となるとおじいさんはなかなか仲間に入れません。耳は遠いし、話題についていけないし。「ぼーっ」としてても仕方がないので、ブログ・ネタの写真を撮りました。
 忙しくて来れなかった娘が久しぶりにやって来て、裏山で草を摘んで〈寄せ植え〉をつくりました。

 題して、遅ればせの「父の日のプレゼント」なんだそうです。そうか。ま、ありがと。 
 畑に出て、大豆と黒豆の〈芯摘み〉をしました。
〈芯の摘み方〉はいろいろ書いてありますが、テキトーに摘みました。〈you tube〉で芯摘みを見て「こんなやり方があるのか」とびっくりしました。トラクターに回転する刃をつけて大豆畑に乗り入れ、大豆の上のほうを「チョン切って」進むのです。
 それでも大豆はちゃんとサヤをつけます。えらいのは、芯摘みをする人でなく、大豆の生長力なんだ!
 
 
 
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『志染愛真ホーム』の見学会に参加しました。

2022年07月09日 17時31分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 新聞の折り込みチラシに「志染愛真ホームの見学会案内」が入っていました。実はこのホームには、数度訪ねたことがあります。このホームを知った〈そのわけ〉を説明します。
 10年前の秋の晴れた日に、御坂神社のあたりを車で走っていたら、遠くに高い銀杏の木が見えました。11月のおわり、秋の陽に黄色の銀杏が映えています。実に立派な樹形の銀杏でした。
 軽自動車で銀杏の根元に行ってみようと山道を登りました。すると写真のような『志染愛真ホーム』の建物が出てきました。

 銀杏の樹の下で落ち葉を掃いていた女性に声をかけて、こ建物のことをうかがいました。もう90歳超のもの静かな方で、賀状をやりとりするようになり、お部屋を訪ねたこともありました。数年後お亡くなりになり、愛真ホームが遠い存在になっていました。
 見学会のチラシを見て、道子さんは「ぜひ行こう」といいます。で、今日行ってきました。30室のうち空き部屋は2つですが、見学者は六名ありました。
 入所費用は食費込みで月10万円まで。個室でトイレ/洗面所/電磁調理器(調理台)/がついています。食事は食堂でとります。まかないの食事がおいしいことは、知り合いの方にきいていました。トイレ・洗面所の写真です。

 原則として入所者は身辺自立のできる人ですが、要介護者も入所できるようになったそうです。要介護者が増えて、身辺自立のできる人が望ましいでしょうね。下はお風呂の写真です。

 大きな風呂で、毎日入れます。ぼくは「お風呂大好き人間」ですから、外仕事で汗をかいて、毎日入るだろうな。
 このホームで一番いいのは、自然に恵まれていることです。立派な銀杏の樹/建物をとりまく桜。最高の花見ができます。前の庭は広い花壇です。バレーコートより広い。レンガで区切った花壇で、いくらでも植えられます。道子さんだったら花いっぱいの花壇にしてくれるでしょう。今日の説明にはありませんでしたが、建物の前はテニスコート大の広い畑です。いまは草だらけですが、つくってくれる人を待っています。
 すべての部屋は南向きで、眺めがよく、三木の市街地の向こうに神出の山(雄岡山/雌岡山)=(おっこうさん/めっこうさん)が見えます。三階の部屋のベランダから撮りました。

 道子さんは乗り気ですが、「いますぐ入所」というのはちょっと。「食事をつくれなくなったら入ろうかな」というところです。いま暮らしてるところもなかなかいいしねー。まだ当分は裏山と前の畑であそばせてもらいます。
 気持ちのいい見学会でした。
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〈ウインブルドン・テニス大会〉の見方

2022年07月09日 02時54分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 6月のおわりから2週間、ウインブルドン・テニス大会が行われています。日本からの/錦織圭/大阪なおみ/は出場していません。
「なぜ出場しないのか」とか「試合は何日の何時からなのか」とかを一切気にしないで、夜中に起き出して、テレビ中継される試合を見ています。その見方ですが、試合が面白ければ見るし、「つまらない」と思えば途中でテレビを切るし、まったく自由です。特に「ひいき」する選手もいないし、ただぼんやり見るだけ。ドキドキハラハラしないで、心安らかに見る。
 むかし、ぼくは、こうだった。疲れて帰ってきて「ただぼんやりと試合を見る」「見るともなしに見る」。日本の選手が活躍するから、応援するから、試合時間を気にしたり、無理して夜中/明け方/に起きようとしたり、あれこれ気をつかうんだ。
 錦織圭が活躍しだした2014年くらいから、大阪なおみが活躍していた現在まで、八年間ほどは、かなり気をつかって応援していました。ハラハラドキドキして試合を見ていました。
 これからも錦織や大阪は、多少活躍するかもしれない。世界には強い選手が現われるだろう。それはそれでいい。ぼくには関係のないことだ。ぼくは、ただ、テニスの試合を見てたのしむ。
 そういう見方にもどります。
 阪神タイガースとのつき合い方もそんな感じです。
 
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道子さんの膝は〈筋トレ〉で治します。

2022年07月07日 21時52分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくは、〈あんしんクリニック〉で右膝の人工関節置換術をやってから快適に生きています。道子さんも寄る年波で膝が痛くなってます。「一度診てもらったほうがいい。手術する必要があるかも」ということで病院で診てもらいました。「レントゲンだけではわかりにくい」と先週MRI検査を受けて、今日は診断してもらいました。
 骨や膝関節に「特に異常はない。寄る年波のせいで多少痛みが出るかも。筋トレが効くようならはげんでください」という診断でした。
道子さんは「裏山の階段登り」「スクワット」「足の筋肉トレーニング」で「痛みが軽減している/動きはじめると痛みが消える」といいます。当分筋トレにはげむことで、このまま仕事ができそうです。
「膝痛は筋トレで克服します」
「そうか。しばらくそれでいこう。お医者さんに診てもらったけど、一件落着だ」
「記念にお昼は外食しようか」
 ということで〈悠庵〉の「穴子どんぶり」にしました。先日は穴子どんぶりにありつけなかったけど、今日はおいしくいただきました。

 午後は昼寝をして、夕方近く、4時からゴミ・ステーションの草刈りをしました。道子さんは〈ゴミ・ステーション花壇の手入れ〉と〈コキアの苗植え〉です。6月に草刈りをするつもりでしたが、のびのびになってしまいました。
 刈る前の草です。50センチ超にのびています。

 まえはヒメジョオンを一株残して草刈りをしましたが、いまはヒメジョオンだらけです。全部刈りました。

 すっきりしました。次は8月のお盆前に刈ります。
 帰り道で公民館の花に水やりをして、5時過ぎから前の畑の水やりをしました。ホースを二本にしているので二人で同時に水やりができます。ぼくは大豆中心に。道子さんは胡麻/ナスビ/黒豆/落花生/などに。いまのホースにしてから水やりがらくになりました。
 大豆はしっかり生長してきたので、明日は天気でも水やりはパスできるでしょう。土曜日には雨がふりそうだし。
 80歳超の夫婦が、まあ元気で、ボランティアや畑仕事ができる。こういうのを「80代のしあわせ」というのかなー。
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大豆の〈土寄せ〉をしました。

2022年07月05日 21時18分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日頼まれた草刈りは午前中にすませました。

 7月14日・24日に裏山の祇園さん/愛宕さん/にお参りするのですが、事前に参道の草刈りをします。参道入口への道を草刈りしました。草が乾いたら燃やしてもいいし、片づけてもいいです。14日までにきれいにします。
 午後は、大豆/黒豆/にJA鶏糞をまきました。肥料が土の下になるように、土寄せもしました。この上から雨が降れば、肥料がしみてきます。汗をぼろぼろかきながらひと仕事。

 大豆がしっかりしてきたら、再度土寄せをします。

 昨日は図書館に本を返して、次の本を借りました。その中に『昭和の名将と愚将』(文藝春秋社・新書)があります。半藤利一と保坂正康の対談です。愚将として、インパールの牟田口廉也/参謀本部の瀬島龍三、ノモンハンやほかで無茶をした服部卓四郎と辻政信、俎上にのっています。そのなかで一つだけ紹介します。辻政信のひどい話です。あまりにひどい所業なので、どこにも書いてあるわけではありませんが、昭和陸軍を知り尽くしたお二人(半藤・保坂)の対談ですので、疑問符の余地はありません。


保坂 ……  それはともかく、辻(政信)という男はときに理解を超えたことをする。皇軍の最も悪いところを彼は体現しているような気がします。
半藤 もうひとつだけ辻の酷い行状をつけ加えておくならば、終戦直前の、敗走のビルマ戦線で他人にも強要した人肉食用です。かつての上司で辻をよく知る元関東軍参謀片倉衷(ただし)が書いています。「辻は敵を凌駕する勇気を養うため、英兵の生肉を食用に供させた …… この点について、真っ向から筆を取って辻を書いた者は、これまでにいない。だが、いくら悪戦苦闘の戦時中とはいえ、参謀勤務でありながら、自分ばかりでなく、他人にまでそうさせたことは、人間として私には許せない」。
保坂 いや、だれも許せないことです。
半藤 戦後は機を見るに敏というのか、連合国の追及を恐れて、坊さんに化けてすぐに潜伏してしまう。インドシナ半島や中国、そして日本国内でも潜伏していたのですが、 …… 辻はつかまっていたらおそらくBC級戦犯として括られていたでしょうね。


 ぼくは、「辻政信のこの件(英兵の人肉食用)」をどこかで読んだことがあります。あまりのことなので、真偽をうたがいました。でも半藤さんが、片倉少佐の書いた文を引用しておられるので、「辻の行為は本当だったのだ」と思います。なんといえばいいか、わかりません。
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〈焼きナス〉の季節になりました。

2022年07月04日 17時36分24秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんに「ナスビ焼いてみない?」といわれて、例年のようにセットしました。

 こんな感じです。白いイスにすわって、田舎の景色や庭先の花を眺めながら、ナスビ焼いてみたい気持ちになりますでしょ。
 いま、家のまわりは「花盛り」です。道子さんはちょっと花を摘んで、家のあちこちに挿しています。
 これはトイレの手洗いタンク。

 仏壇横には胡蝶蘭を置いていました。二度咲きの胡蝶蘭です。しかしいまは、花を摘んで挿しています。
 自前で好きなようにアレンジできるのがうれしいそうです。

『満州国演義』九巻を読みおわって、大仕事をした気持ちになりました。ちょっとかるい読み物を読んでみよう。鳥羽亮の時代劇を読みはじめたら、おもしろくて3時間で読んでしまいました。やっぱりそれぞれの作家に魅力があるんだなー。

 龍神さまに「雨を降らせてください」とお参りするつもりでした。龍神さまは〈願い〉を先どりして雨を降らせてくださいました。昨日も今日も水やりから解放されています。ありがとうございます。お礼のお参りを忘れないようにします。
 村の老人会のお友だちが来て「ちょっと草を刈ってほしい」と頼まれました。うれしいじゃありませんか。「仕事を頼まれたんです」。明日刈るつもりです。
 
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雨よ、降れ!

2022年07月02日 18時22分24秒 | 古希からの田舎暮らし
 ウッドデッキに置いた電撃殺虫器は威力を発揮して、毎晩ムシをやっつけています。
 いまデッキのテーブルに置いているのですが、朝になると、デッキのテーブルがムシだらけ。毎朝掃除しなければなりません。去年はどうだったか。畑なので、電撃殺虫器のグリルにへばりついているムシの死骸を刷毛で受け皿に落としす。その受け皿を足もとの畑の土に落として、掃除はおしまいでした。
 そうだ。置く場所がわるいんだ。デッキの手すりから外に張り出すようにセットすればいいんだ。グリルのムシを刷毛で受け皿に落として、皿を抜いてムシを地面におとす。それだけでいい。
 思い立って、昼から大工仕事をちょっとやりました。

 こういうことをやるのは好きですねえ。簡単すぎる仕事でしたけど。でも材木を切ったりネジ釘でとめたりすると「しあわせです」。
 なぜか、今年は電撃殺虫器を畑にセットする気になりません。ムシは毎晩たくさんとれたけど、大豆や黒豆は結構ムシにやられていました。意欲をそがれます。まわりのムシを集めている気もしますし。
 畑も花壇も裏山もカラカラ。今日も水やりです。去年まで豪雨とか災害のニュースがよくあったけど、今年は渇水の話になるのかなあ。
 そうだ。忘れてた。しばらく龍神さまにお参りしてない。明日は道子さんと龍神参りをいたします。
 龍神さま、今夜あたり、ちょっと奮発して、69ミリくらい雨をめぐんでくださいませ。明日、お参りして、生卵/お酒/お塩/をお供えしますから。
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福地池は底が見えます。

2022年07月01日 20時22分27秒 | 古希からの田舎暮らし

 福地池の今日の写真です。田んぼに水を張り、黒豆畑に畝間潅水し、池にはほとんど水が残っていません。田んぼは、土用の頃に〈土用干し〉して、その後また水を張ります。たくさんの水が必要です。
 それまでにしっかり雨が降ればいいのですが。ま、台風に「いっぱい雨を降らせてください」とお願いするか。
 明日は女性部で公民館を掃除します。そして10日(日)には参議院議員選挙の投票所になります。今日は事前の掃除をしました。朝、道子さんと軽トラで出かけて90分ほどボランティアしました。
 道子さんは玄関先の花壇の掃除。草を抜き、水やりをして、玄関先をきれいにしました。

 花を植えたところは地面の下のほうまで、カラカラです。しっかり水をやりました。ちょうど選挙の頃には花が咲くでしょう。
 ぼくは、中庭の草をナイロンコードで刈りました。

 垣根の植え込みも電気バリカンで刈りました。午前中の仕事は10時30分にはおわりにしました。
 午後は、いつもの水やりです。道子さんの裏山/花畑/夏野菜/家のまわりに置いてるプランター/といっぱい水やりをします。ぼくは畑の水やり。

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