海外メディアも前覇者ドイツのGL敗退に衝撃「W杯呪い」「史上最大の失敗」
昨夜はブラジル―セルビア、スイス―コスタリカ、スウェーデン―メキシコ、そしてドイツ―韓国の4試合が行われました。グループEは順当にブラジルが勝ち抜け、スイスも引き分けで突破と言う本命サイドの決着。正直、この3時から枠の2試合は力尽きて寝ていました。
まずスウェーデン―メキシコは勝たなければいけないスウェーデンが2本のPKと言う好機をモノにして3-0の完勝。メキシコは多分決勝Tを見据えての戦いだったのかなと思います。ってゆ~か、あんましこっちのチャンネルにはしていませんでした。幸運だったのは、チャンネルを変えた時にことごとく得点シーンの直前だったこと。いいところだけダイジェストで見れました。
そんで、ドイツ―韓国。試合前は逆張り大好きな方やホントの穴党ぐらいしか韓国の勝利は予想していなかったと思います。韓国の監督ですら勝てるとは思っていなかったコメントでしたからね。これは素直に韓国を褒めないといけません。まぁ、相変わらずファウルは多かったですし、イエローもバンバン飛んでましたけど。
問題はドイツ代表です。ドイツ語学科出身で、ドイツに留学していたこともあり、これまでのW杯でも日本とドイツを応援していました。日本はベスト16が関の山でしたが、ドイツはここ4大会は3位以上の成績を納めていたので最後まで楽しませてくれて、応援しがいもありました。クローゼ、バラック、カーン、ラーム、シュバインシュタイガーなどなど歴史的なプレーヤーもたくさんいました。
しかし、今回のドイツは初戦から強さは感じられませんでした。メキシコにカウンターを決められた際は「これから調子を上げていく」と思い、スウェーデン戦前半は「今回は何かおかしいぞ」と感じたのですが、後半には「ドイツらしさが戻ってきた」と期待していました。ですが、何なんだろう、昨日の試合は。
・ダメだった初戦と変わらないような布陣。
・試合が始まるとボールは持てても横パスばかりで守備を固められる。
・ミドルを撃ったり、誰かが切り込んでファウルをもらいに行ったりなど皆無な工夫のない攻撃。
・結局シュートを撃たされて枠を外し、跳ね返りのセカンドシュートも無し。
・カウンターが怖くて消極的になり、勝つ気が全く感じられないプレー。
・意思疎通されていない連係により、しょうもないところでパスミスしたりボールをロストする。
・そもそも走れていない。
失望した点を挙げるとキリがありません。
優勝国のジンクス(欧州でW杯を制覇した国は次の大会ではGL敗退)などもありますが、昨日の試合を観ている限り、負けるべくして負けたなと言う印象しか残りません。それは前半の途中でヒシヒシと感じていました。なぜ、スウェーデン戦後半の布陣で行かなかったのか、不思議でなりません。あの時はまだ強いドイツの片鱗があったと思います。
しかしながら、ここまでやってもまたユーロやW杯ではドイツを応援していると思います。今回はあとは日本の試合が楽しみになりましたが、どうでしょうね。とりあえず先制点を獲れるかがカギだと思います。ドイツに話を戻すと、一度チームを解体してゼロから作ってもらいたいですね。若手主体で臨んだのが裏目に出たのか、勝ち方を知らなかったように思います。ドイツがいなくなり、日本がいなくなってもとりあえず最後まで観ますよ。
昨夜はブラジル―セルビア、スイス―コスタリカ、スウェーデン―メキシコ、そしてドイツ―韓国の4試合が行われました。グループEは順当にブラジルが勝ち抜け、スイスも引き分けで突破と言う本命サイドの決着。正直、この3時から枠の2試合は力尽きて寝ていました。
まずスウェーデン―メキシコは勝たなければいけないスウェーデンが2本のPKと言う好機をモノにして3-0の完勝。メキシコは多分決勝Tを見据えての戦いだったのかなと思います。ってゆ~か、あんましこっちのチャンネルにはしていませんでした。幸運だったのは、チャンネルを変えた時にことごとく得点シーンの直前だったこと。いいところだけダイジェストで見れました。
そんで、ドイツ―韓国。試合前は逆張り大好きな方やホントの穴党ぐらいしか韓国の勝利は予想していなかったと思います。韓国の監督ですら勝てるとは思っていなかったコメントでしたからね。これは素直に韓国を褒めないといけません。まぁ、相変わらずファウルは多かったですし、イエローもバンバン飛んでましたけど。
問題はドイツ代表です。ドイツ語学科出身で、ドイツに留学していたこともあり、これまでのW杯でも日本とドイツを応援していました。日本はベスト16が関の山でしたが、ドイツはここ4大会は3位以上の成績を納めていたので最後まで楽しませてくれて、応援しがいもありました。クローゼ、バラック、カーン、ラーム、シュバインシュタイガーなどなど歴史的なプレーヤーもたくさんいました。
しかし、今回のドイツは初戦から強さは感じられませんでした。メキシコにカウンターを決められた際は「これから調子を上げていく」と思い、スウェーデン戦前半は「今回は何かおかしいぞ」と感じたのですが、後半には「ドイツらしさが戻ってきた」と期待していました。ですが、何なんだろう、昨日の試合は。
・ダメだった初戦と変わらないような布陣。
・試合が始まるとボールは持てても横パスばかりで守備を固められる。
・ミドルを撃ったり、誰かが切り込んでファウルをもらいに行ったりなど皆無な工夫のない攻撃。
・結局シュートを撃たされて枠を外し、跳ね返りのセカンドシュートも無し。
・カウンターが怖くて消極的になり、勝つ気が全く感じられないプレー。
・意思疎通されていない連係により、しょうもないところでパスミスしたりボールをロストする。
・そもそも走れていない。
失望した点を挙げるとキリがありません。
優勝国のジンクス(欧州でW杯を制覇した国は次の大会ではGL敗退)などもありますが、昨日の試合を観ている限り、負けるべくして負けたなと言う印象しか残りません。それは前半の途中でヒシヒシと感じていました。なぜ、スウェーデン戦後半の布陣で行かなかったのか、不思議でなりません。あの時はまだ強いドイツの片鱗があったと思います。
しかしながら、ここまでやってもまたユーロやW杯ではドイツを応援していると思います。今回はあとは日本の試合が楽しみになりましたが、どうでしょうね。とりあえず先制点を獲れるかがカギだと思います。ドイツに話を戻すと、一度チームを解体してゼロから作ってもらいたいですね。若手主体で臨んだのが裏目に出たのか、勝ち方を知らなかったように思います。ドイツがいなくなり、日本がいなくなってもとりあえず最後まで観ますよ。