老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

行雲流水の如く自然死を願う

2020-11-01 05:54:34 | 老いびとの聲
1724 行雲流水の如く自然死を願う


老人の戯言です

行雲流水の如く
自然に身をまかせ死を臨みたい

延命治療はしない
死の淵を見る前に
最後にしたいこと
 最後に行きたいところへ行きたい
 最後にスヌーピーミュージアムに行きたい
 最後に会いたい人に会いたい
 最後にプラネタリウムをみたい 
 最後の本を読みたい
 最後に好きなものを食べたい
 最後に山葡萄を食べたい
 最後に羊蹄山の湧き水を飲みたい
 穏やかな風景をみて最後眠りにつきたい
 最後にしたいことはまだまだある 思い浮かんだら列挙し行動していきたい

遺骨は楓の下で眠りたい
楓の下にはベンチをひとつおきたい

 

コメント (1)
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