老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

喪  失

2020-11-02 05:44:25 | 老いびとの聲

川治温泉市街

1725 喪  失

今日から霜月
月暦の枚数は1枚、或いは2枚となり
コロナウイルス禍の今年は
早く過ぎ去って欲しい

朝 beagle genkiと散歩したとき
枯葉に霜が降っていた

wifeと那須高原街道そして甲子街道をドライブ 
車窓から紅葉を楽しんだ
阿武隈リゾート温泉に立ち寄り
温泉に浸かり体はポカポカ


老いは喪失の始まり
死は生の喪失

霜月1日記す