老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

暑さにも負けず 決して弱音を吐くことなく 胡瓜は生きている

2023-07-17 08:30:38 | 阿呆者
1988 暑さにも負けず 決して弱音を吐くことなく 胡瓜は生きている



もの凄い暑さにも負けず
決して弱音を吐くことなく
胡瓜は暑さに朽ちることなく
葉は緑色を彩り胡瓜は育ち
にんげんにもたらしてくれる。

黄色いの花びらブンブン蜜蜂が何度も行き交う。

猛暑のなか
ひとり暮らしの老人は
エアコンをつけているだろうか
水分を摂っているだろうか

もの凄い暑さにあっても
何枚も重ね着をしたり
冬物衣を着ている老い人もいる
暑い寒いの感覚が「麻痺(鈍感)」になってしまう

今日は「海の日」で休みだが
ひとり暮らしの家を周り
一軒一軒玄関の戸を開け 言葉をかけ
脱水症(熱中症)で「干からび」てはいないか
安否確認にでかけるとしようか・・・