2028 「おまけ」「付録」
グリコのキャラメルに付いて「おまけ」
楽しみだった
誰でも買い物をしたとき “これ、おまけに付けておくよ!”と言われると何か得したような気分になる
一粒口に入れると300メートルが早く走れる というグリコのキャラメルにも“おまけ”が付いていた
現代の子どもはシールよりもゲーム機器の方に手がいってしまうが
昭和30年代の子どもたちはキャラメルのおまけに付いていたシールやワッペンに熱中したものだった
若い女性向けの雑誌にも“豪華な付録”が付いている
本誌よりも付録を買うといった女性もなかにはいるとか
ちょっとおまけや付録の話が長すぎてしまった感があるが
子ども心に まだあの世に逝っていない大人から「人間死んだら☆彡(星)になるんだよ」と
本当にそうだったら素敵な話である
死んだら星となって輝き 天から大切な人を見守り続けることができたらどんなによいか
「星の王子様」は 大切なものを失ってはじめてわかる
あなたにとって“いちばん大切なものはなんですか
自分という人間が死んだら
棺に収められるに違いない
棺はダンボール製がいいな
そのときは納棺師をお願いし 人生の最期を取繕い 美しく逝きたいものだ
ある老人が陶芸の窯で骨を焼いたら何色になるのかな という言葉を聴いたとき
ドッキとしたことをいまでも覚えている
火葬場で焼いた骨は 白い煙となって 青空に向かって消えて逝く
大切な故人は この世にはもういないその寂しさは 心では推し量ることのできない無量の世界にある
だから大切な人は星となって光り輝きながら 家族や大切な人を見守ってくれている
夜空に輝く星の天空の向こう側は 遥かなる宇宙であり それは限りなく無辺の世界にある
宇宙には無数無名の星が無量ほどあり
そのなかにある”地球“という惑星(ほし)のなかに70億の人間が棲んでいるわたしという人間はひとりしかいない
宇宙からみたら ・ (点)のような存在ではあるが 星のように光り輝く存在で在る(有る)ことを
自信をなくしたときや悲しいときは 星を見上げ元気をいただく
話は180度回転し 急に”蝉“のことを想い出してしまった
蝉の地上生活はたったの7日間しかない(実際は30日は生きる)
それ故蝉の生活は儚い と云われるが・・・
真夏にミンミンと鳴く蝉の響く声は 我が此処に生きていると
宇宙からみたら人間の生命の時間は本当に儚いひと握りの”砂の星“かもしないが
人間の内なる世界も宇宙のように無量無辺であり 内なる可能性を秘めている
老人に在っても同じであり
人間最期の瞬間まで生命の光(あかり)が灯って(ともって)いることを
グリコのキャラメルに付いて「おまけ」
楽しみだった
誰でも買い物をしたとき “これ、おまけに付けておくよ!”と言われると何か得したような気分になる
一粒口に入れると300メートルが早く走れる というグリコのキャラメルにも“おまけ”が付いていた
現代の子どもはシールよりもゲーム機器の方に手がいってしまうが
昭和30年代の子どもたちはキャラメルのおまけに付いていたシールやワッペンに熱中したものだった
若い女性向けの雑誌にも“豪華な付録”が付いている
本誌よりも付録を買うといった女性もなかにはいるとか
ちょっとおまけや付録の話が長すぎてしまった感があるが
子ども心に まだあの世に逝っていない大人から「人間死んだら☆彡(星)になるんだよ」と
本当にそうだったら素敵な話である
死んだら星となって輝き 天から大切な人を見守り続けることができたらどんなによいか
「星の王子様」は 大切なものを失ってはじめてわかる
あなたにとって“いちばん大切なものはなんですか
自分という人間が死んだら
棺に収められるに違いない
棺はダンボール製がいいな
そのときは納棺師をお願いし 人生の最期を取繕い 美しく逝きたいものだ
ある老人が陶芸の窯で骨を焼いたら何色になるのかな という言葉を聴いたとき
ドッキとしたことをいまでも覚えている
火葬場で焼いた骨は 白い煙となって 青空に向かって消えて逝く
大切な故人は この世にはもういないその寂しさは 心では推し量ることのできない無量の世界にある
だから大切な人は星となって光り輝きながら 家族や大切な人を見守ってくれている
夜空に輝く星の天空の向こう側は 遥かなる宇宙であり それは限りなく無辺の世界にある
宇宙には無数無名の星が無量ほどあり
そのなかにある”地球“という惑星(ほし)のなかに70億の人間が棲んでいるわたしという人間はひとりしかいない
宇宙からみたら ・ (点)のような存在ではあるが 星のように光り輝く存在で在る(有る)ことを
自信をなくしたときや悲しいときは 星を見上げ元気をいただく
話は180度回転し 急に”蝉“のことを想い出してしまった
蝉の地上生活はたったの7日間しかない(実際は30日は生きる)
それ故蝉の生活は儚い と云われるが・・・
真夏にミンミンと鳴く蝉の響く声は 我が此処に生きていると
宇宙からみたら人間の生命の時間は本当に儚いひと握りの”砂の星“かもしないが
人間の内なる世界も宇宙のように無量無辺であり 内なる可能性を秘めている
老人に在っても同じであり
人間最期の瞬間まで生命の光(あかり)が灯って(ともって)いることを
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