老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

880;虫の声がする

2018-08-11 04:33:56 | 阿呆者
虫の声がする

まだ暗い夏の朝
小さな雑草も入り混じった芝生から
鈴虫だろうかコオロギだろうか
虫の声が聴こえる
夏のなかに秋の気配を感ずる

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