老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1229;寝ているときが至福の境地

2019-10-02 20:12:29 | 阿呆者
ピンボケの逆様スヌピイー 


寝ているときが至福の境地

これから日毎に寒くなり
朝、蒲団から這い出るには勇気がいる
「あと5分」「あと10分、寝てから起きる」
そう思い再び眠りにつく

目が覚め
寝過ごしたことに気がつき
慌てる自分がいる
「あと10分」が生命取りとなった

それにしても
寝ているときが至福の境地
現世における悩みを忘れてしまうほど
眠りは麻薬みたいなもの
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