1739 白銀の世界
自分は北海道ニセコで生まれ育ったので
冬になると雪は降り積もるものだと思っていた。
19の春に津軽海峡を渡り
20の冬 仙台で正月を迎えた時
土の上には雪がなく
正月の気分がしなかった。
冬は雪の景色がしっくりくる
白銀の世界は
地上の醜いものや汚れを覆い隠してくれる。
冬の阿武隈川
冷たさと寒さ
殺風景な景色にも生きねば、と感じてしまう
零下になると白雪路
雪が降ると元気になるbeagle 家の中では眠気が襲ってくる
自分は北海道ニセコで生まれ育ったので
冬になると雪は降り積もるものだと思っていた。
19の春に津軽海峡を渡り
20の冬 仙台で正月を迎えた時
土の上には雪がなく
正月の気分がしなかった。
冬は雪の景色がしっくりくる
白銀の世界は
地上の醜いものや汚れを覆い隠してくれる。
冬の阿武隈川
冷たさと寒さ
殺風景な景色にも生きねば、と感じてしまう
主人の赴任地に行くため、九州を発ち、3月下旬初めて津軽海峡を渡って苫小牧に着いた。
白一色の世界に、予想以上に衝撃を受けた。
彩りのない世界は、余りに寒々として、この地で暮らすのかと
余計に不安が増した。30年以上前の話です。
星光輝様と反対の体験でした。
狭い日本と言われますが、そうやって考えると広いものですよね。
あたしはモノクロの世界から逃げてきた者です。
40歳までは、冬のあの光景は当たり前のものでしたが、雪のない世界での暮らしに、どっぷりとハマってしまいました。
最近、今後のことについてを想うようになりました。
自分は何者なのかと、考えるようになりました。
覗きの住人 あおかめです。
星さん、お身体の調子は如何ですか?
とても心配です。
私は星さんブログが大好きで覗かせていただいています、こちらのブログでいつも勇気と希望をそして足りない頭に知識を植え付けもらっている1人です。
寒い日が続いております、お身体ご自愛くださいませ。
始めてみる冬景色
きっと異国の地に映ったことでしょうね
老いた自分
北海道が懐かしく感じ
いまさらながらどうして北海道を離れたのか、と
思うときもあります
自分もときどき「何者か」と思うときがあります
認知症老人は素朴に「あなたは誰?」と言葉をかけてきます
「あなたは誰?」
「自分という人間は、わかっているようでわからない存在」
今後のこと
老後のこと
残された時間
焦ってきます
過分な評価に
恥じ入ってしまいます。
長らくブログ休みにしていました
goo blogから抹消されぬよう
幾度も休みそして再開の繰り返しです
病気 不幸とは感ぜず
病と仲良くしながら生きていきます
これからもよろしくお願いします