老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1103;二兎を追う者は一兎をも得ず

2019-05-12 07:56:07 | 33年間介護を続けてきた理由
二兎を追う者は一兎をも得ず

中途半端な自分が
二兎を追い求めようとしている。

脇で誰かが囁く
“二兎を追う者は一兎をも得ず”

それはどんなことか、と言うと
先日、自分は
障がい者相談支援従事者養成研修の受講申込をした。
(講義2日、演習3日 計5日間の研修)

令和2年4月から
要介護老人のケア相談と支援から枠を拡げ
障がい者も関わっていこうかな、と考えている。

要介護老人は介護保険法
障がい者は障害者総合支援法
それぞれ法体系は違うけど

にんげんとして地域のなかで生きていきたい、という願いは同じ

66才、ことしの夏で67才になる
できるのか、と
囁きも聞こえてくるけど
やれるところまでやってみる

いまは時間が欲しい
金よりも時間が欲しい
でも、事業を継続していくお金も欲しい

ないものだらけの自分


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