老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

373;心模様によりいろいろと色は変わる

2017-09-08 14:17:57 | 老いびとの聲
秋桜介護支援センターの2階窓から見た今日の青い空と白い雲
 心模様によりいろいろと色は変わる

私的には 青い空・青い海に憧れ
生涯青春 という言葉からも「青色」のイメージかな

幸せの色はでる「黄色」も捨てがたい。
暗闇に光る蛍の「黄色」は希望の灯
老いの季節に入ると 朝陽・夕陽にも憧れ「オレンジ色」も素敵
真冬 大地一面に降り積もった白い雪。
地上の醜い物を一瞬にして覆い隠す雪、「白色」もいい。
初夏、那須高原の新緑も爽やか 「緑色」に眼と心も癒される

恋の色は何色なのだろうか 「ピンク色」かな
もう一度恋をすれば何色かわかるかな
もう恋の季節は巡ってはこない


永い眠りについたときに見る色は 何色だろうか


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
季節と色 (山小舎の灯)
2017-09-08 17:31:56
季節と色ですか、、、

春。。。青。。。青春
夏。。。赤。。。朱夏
秋。。。白。。。白秋
冬。。。黒。。。玄冬

と言いますが、実際に目にする色のイメージとは違いますよね。
返信する
四季の色ありがとうございます (星光輝)
2017-09-09 04:45:13
山小舎の灯 様

秋は白秋
詩人家、北原白秋は秋が好きで白秋とつけた

老いの季節は秋であり白秋に喩えられる
白髪に憧れている私ですが
意に反し後頭部の一部は
悲しくも薄くなってきた・・・・
返信する

コメントを投稿