
聴こえる 其の弐
令和元年10月29日 7時23分
安達サタさん 111歳と7日 生きた!
息子 娘 孫たちに見送られ逝った
ほんとうにほんとうにお疲れさま
ありがとう の気持ちでいっぱいです
自分にとり
最後に手を握ったのは
亡くなる前日の朝です
ほんとうかそうでないかは
体験したことがないので
わからないけれど
にんげんは
最後は目が見えなくなっても
耳は聴こえている、と
ドクターは話されていた
きっと眼を閉じ眠っている状態であっても
聴こえている
そう思って自分も
白髪を撫でたり
手を握りながら
「ありがとう}を呟いた
wifeの呟きは長かった
「おばちゃんが、一番先に、わたしたち二人の結婚を認めてくれた。
あのときはほんとうに嬉しかった。ありがとう~」
令和元年10月29日 7時23分
安達サタさん 111歳と7日 生きた!
息子 娘 孫たちに見送られ逝った
ほんとうにほんとうにお疲れさま
ありがとう の気持ちでいっぱいです
自分にとり
最後に手を握ったのは
亡くなる前日の朝です
ほんとうかそうでないかは
体験したことがないので
わからないけれど
にんげんは
最後は目が見えなくなっても
耳は聴こえている、と
ドクターは話されていた
きっと眼を閉じ眠っている状態であっても
聴こえている
そう思って自分も
白髪を撫でたり
手を握りながら
「ありがとう}を呟いた
wifeの呟きは長かった
「おばちゃんが、一番先に、わたしたち二人の結婚を認めてくれた。
あのときはほんとうに嬉しかった。ありがとう~」
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