老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

948 軟部腫瘍摘出術

2018-12-22 04:55:50 | 生老病死
軟部腫瘍摘出術のため入院中

赤い風船の糸が
するりと手から抜け
鉛色の空へ消えていった
そんな調子で
ブログがまた途絶えてしまった
不甲斐なさを感じ自己嫌悪に陥る

ブログのタイトルを
またまた変え
心機一転の気持ちで
始めた
苦笑、呆れ顔ものだけれど
よろしくお願いします


左手背、左肘の7箇所に
腫れものができ
そのうち2箇所は化膿し
38.6℃の熱を出してしまった。

12月17日
石橋総合病院に入院
その日に
左手背、左肘にできた軟部腫瘍の摘出を行った
57分間の手術

昨年の5月にも同じ手術を行った
軟部腫瘍の原因は
抗酸菌という菌で
肺にあると大変なことになる

1年間の内服薬により
抗酸菌を退治できるのだが
副作用が大きい
慢性腎不全の疾患を抱えているだけに
腎臓に与える影響が心配故に
内服薬は断念した

また軟部腫瘍ができたら
切除する以外に方途はない
これも生きている証拠(あかし)

12月26日に退院する

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あかいねこ)
2018-12-22 13:07:20
こんにちは
しばらく更新がなかったので、どうされたのかと思っていました。
お大事になさってください。
返信する
ありがとうございます (星光輝)
2018-12-23 03:26:27
あかいねこ さま

ご心配おかけしました
心の余裕を失くしたような
時間というか仕事に追われていた

継続は力なりというますが
本当ですね
自分の場合は
継続ならぬ「断続」で
物事が成就しない

失敗よりも後悔のほうが
老いてくると
後悔を覚えるが
時間を取り戻すことはできない
残された少ない時間を
どう使うか
返信する

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