病院の建物が変わらぬが 空は変わる 12月25日の朝は晴れ
入院半月
入院生活は半月を迎え
4人病室の「主」になってしまった。
窓越しに見える病棟の窓に「鉄格子」をつけると
刑務所のように思えてくる。
そんなことを考えては不謹慎なのだが、
病院も刑務所の生活(くらし)は似ている。
「日課」というものがあり
毎日判で押したような生活の繰り返し。
入院が長引くにつれ
社会から仕事から遠ざかり
自分が「居なく」ても 仕事はなされ
そのことに安堵と不安の気持ちになる。
いつ退院できるともしれない長期入院患者は明日が見えない。
出所の日がわかっている受刑者は、その日を指折り数えながら待っている。
患者と受刑者を同列にしてはいけないけれども
社会から隔絶されている身は同じ。
入院患者にとり病状が治癒に向かい
「もう退院できますよ」
その言葉が何よりの「薬」である。
自分は後半年過ごせば
「退院」の言葉が主治医から聞けるのであろうか
もう半月経ったのですね。
社会から仕事から遠ざかり・・・のお気持ちお察しします。
そんなお気持ちの星光輝様に生意気にも大切なのは3つの『あ』と言う言葉をおくります。
あせらない
あわてない
あきらめない
こんな言葉で陰ながらエールとさせていただきます。失礼致しました。
声援の言葉ありがとうございます
あせらない
あわてない
あきらめない
「3a」の言葉として捉え
余裕を失いかけたときや余裕がないとき
ふと、思い出す言葉になっていくのかもしれない
何よりも「あきらめない」気持ちが大切ですね