黒の舟唄と彼岸
長谷川きよしが唄う『黒の舟唄』は
何故か心に沁みる
作詞:能吉利人、作曲:桜井 順、唄:野坂昭如 ほか
1 男と女のあいだには
ふかくて暗い河がある
誰も渡れぬ河なれど
エンヤコラ今夜も舟を出す
※ROW & ROW ROW & ROW
ふりかえるな ROW ROW
2 おまえが十七 おれ十九
忘れもしないこの河に
ふたりの星のひとかけら
流して泣いた夜もある
(※ 繰り返す)
3 あれからいくとせ漕ぎつづけ
大波小波ゆれゆられ
極楽見えたこともある
地獄が見えたこともある
(※繰り返す)
4 たとえば男はあほう鳥
たとえば女は忘れ貝
まっかな潮(うしお)が満ちるとき
失くしたものを想いだす
(※ 繰り返す)
5 お前とおれとのあいだには
ふかくて暗い河がある
それでもやっぱり逢いたくて
エンヤコラ今夜も舟を出す
(※ 繰り返す)
ROW & ROW ROW & ROW
ふりかえるな ROW ROW
ROW & ROW ROW & ROW
ふりかえるな ROW ROW
暗い唄であるが
何故か心惹かれるというか
心引き摺られる
月は黒い雲に覆われ
夜の大河(かわ)も黒い
「お前とおれとのあいだには ふかくて暗い河がある」
闇夜の彼岸と此岸との間には
ふかくて暗い河がある
あなたに会いたくて
黒い闇間に見え隠れする
彼岸をめざし黒舟を漕ぎつづけるが
なかなか彼岸に辿り着けない
彼岸花は
やっぱり
曼珠沙華がいい
ふかくて暗い河に
曼珠沙華を一輪挿してみた
長谷川きよしが唄う『黒の舟唄』は
何故か心に沁みる
作詞:能吉利人、作曲:桜井 順、唄:野坂昭如 ほか
1 男と女のあいだには
ふかくて暗い河がある
誰も渡れぬ河なれど
エンヤコラ今夜も舟を出す
※ROW & ROW ROW & ROW
ふりかえるな ROW ROW
2 おまえが十七 おれ十九
忘れもしないこの河に
ふたりの星のひとかけら
流して泣いた夜もある
(※ 繰り返す)
3 あれからいくとせ漕ぎつづけ
大波小波ゆれゆられ
極楽見えたこともある
地獄が見えたこともある
(※繰り返す)
4 たとえば男はあほう鳥
たとえば女は忘れ貝
まっかな潮(うしお)が満ちるとき
失くしたものを想いだす
(※ 繰り返す)
5 お前とおれとのあいだには
ふかくて暗い河がある
それでもやっぱり逢いたくて
エンヤコラ今夜も舟を出す
(※ 繰り返す)
ROW & ROW ROW & ROW
ふりかえるな ROW ROW
ROW & ROW ROW & ROW
ふりかえるな ROW ROW
暗い唄であるが
何故か心惹かれるというか
心引き摺られる
月は黒い雲に覆われ
夜の大河(かわ)も黒い
「お前とおれとのあいだには ふかくて暗い河がある」
闇夜の彼岸と此岸との間には
ふかくて暗い河がある
あなたに会いたくて
黒い闇間に見え隠れする
彼岸をめざし黒舟を漕ぎつづけるが
なかなか彼岸に辿り着けない
彼岸花は
やっぱり
曼珠沙華がいい
ふかくて暗い河に
曼珠沙華を一輪挿してみた
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